第14回 翻訳から外国語を考えてみる14冊

2010年5月17日 開始

前回の「14冊の本棚」では、外国語を学ぶことの意味を様々な側面から考える14冊を提案しました。

今回は、「外国語を学ぶ」というテーマを引き継ぎ、「翻訳」をキーワードとして外国語を考えてみます。

また、学生参加の試みとして初めて、14冊の選択を山本一晴さん(人間科学研究科グローバル人間学専攻)にお願いしました。

タイトル / 著者 請求記号
《通訳翻訳学》
1 翻訳の原理 : 異文化をどう訳すか / 平子義雄著 801.7/173
2 通訳学入門 / フランツ・ポェヒハッカー [著] ; 鳥飼玖美子監訳 801.7/225
3 翻訳学入門 / ジェレミー・マンデイ [著] 801.7/230
4 翻訳とは何か : 職業としての翻訳 / 山岡洋一著 801.7/189
5 翻訳論 : 言葉は国境を越える / 広田紀子著 801.7/222
《通訳翻訳実務》
6 語学で身を立てる / 猪浦道夫著 (集英社新書 ; 0181E) 807/641
7 翻訳家の仕事 / 岩波書店編集部編 (岩波新書 ; 新赤版 1057) 801.7/213
8 字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ / 太田直子著 (光文社新書 ; 292) 801.7/220
9 絵本翻訳教室へようこそ / 灰島かり著 801.7/236
《通訳翻訳技術》
10 Practical skills for better translation : 英日日英翻訳実践トレーニング / 田辺希久子, 光藤京子著 837.5/45
11 はじめてのウィスパリング同時通訳 / 柴田バネッサ著 837/173
《通訳翻訳学から見た社会》
12 よくわかる逐次通訳 / ベルジュロ伊藤宏美, 鶴田知佳子, 内藤稔著 801.7/235
13 外国につながる子どもたちをどう支えるのか : 当事者も参加した拠点・ネットワークの構築 : 川崎市での実践 / 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター編 361.6/488/4
14 異言語・異文化の中で暮らす : 情報流通と法律相談の現場から / 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター編 (多言語・多文化ブックレット ; No.4) 361.6/487/4