過去の職員研修

令和4年度「オープンサイエンス時代の研究データ管理支援と求められる人材の育成」

趣旨

  学術研究分野では、オープンアクセスやオープンサイエンスの考え方が世界的に広まっており、論文だけでなく研究データそのものを公開・管理し、利活用していくことが求められるようになっている。大阪大学でも、今年度中に研究データポリシーを策定する予定であり、そのポリシーにそった研究データ管理を教職協同で行っていく必要がある。特に図書館における研究成果の公開支援を行う人材の育成はこれからの課題となっており、求められる支援人材の全体像を俯瞰しながら、今後の計画も含めた大阪大学の取り組み、および他大学の事例として九州大学での取り組み状況について講演してもらい、図書館職員の理解を深め、今後の業務やスキルアップに役立てもらうことを目的としている。

主催 大阪大学附属図書館
日時 2023年2月14日(火)13:30~16:40(13:15受付開始)
実施方法 対面(総合図書館6F 図書館ホール)およびCisco Webex Webinars(オンライン)
対象 大阪大学の図書館職員、他大学図書館職員
 ※他大学からの参加は、オンラインのみとなります。
定員 300名
参加費 無料
プログラム
13:15~13:30 受付
13:30~13:40 開会挨拶
13:40~14:40 講演「大阪大学の研究データ管理の取り組みの紹介」
 甲斐 尚人 氏(大阪大学附属図書館研究開発室)
14:40~15:40 休憩
14:50~15:50 講演「九州大学の研究データ管理支援の取り組みの紹介」
 石田 栄美 氏
 (九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門)
15:50~16:00 休憩(会場設営)
16:00~16:30 ディスカッション・質疑応答
16:30~16:40 閉会挨拶
申込方法 お申し込みは締め切りました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

2021(R3)年度国立大学図書館協会地区協会助成事業
講演会「図書館の防災を考える:実践的危機管理訓練の有用性」

趣旨

  大学図書館の多くは毎年避難訓練を実施しているが、あらかじめシナリオを準備し職員の分担を設定した定型的な内容に留まっていると思われる。しかしながら、実際の災害時には各職員には臨機応変な判断に基づく行動が求められる。体験型の危機管理訓練を実施している専門家から情報を得ることで、各機関において実践的な訓練を確立する一助となることを目的とする。
 体験型危機管理訓練とは、危機管理チームに対し、机上で行う訓練である。事案の発生(第1報)から次々と情報が提供され、刻々と変化する状況に対して判断・指示などの対策を行うもので、どのように事態が展開するかは、チームには事前には知らされない。情報や時間的余裕が不足する中で判断していくことを体験できるため、既存の対応マニュアルや組織体制に潜む問題点に気付くきっかけになる訓練である。
 今回はオンライン開催のため、体験型危機管理訓練はできないが、この訓練の実施を行ってきた経験から、特に図書館という大学の中でも特殊な場所を想定した話をしていただき、参加者からの質疑応答や意見交換を通じて、危機管理についての意識を高めたい。

主催 国立大学図書館協会 近畿地区協会 (主担当:大阪大学附属図書館)
日時 2022年1月25日(火) 14:00~15:40 (13:30受付開始)
実施方法 Cisco Webex Events(オンライン)
対象
  1. 国立大学図書館協会近畿地区協会加盟図書館の教職員
  2. 大阪大学の教職員
  3. テーマに関心をもつ他大学等の関係者
※学生の方はご参加いただけません。
※(12月24日追記)当初、1.および2.の方のみ対象としておりましたが、より多くの方にご参加いただけるよう対象者を拡大いたしました。
定員 300名(先着順)
参加費 無料
プログラム
13:30~14:00 受付
14:00~14:05 開会挨拶
14:05~15:05 講演「図書館の防災を考える:実践的危機管理訓練の有用性」
 山本 仁 氏(大阪大学安全衛生管理部副部長 教育研究部門 教授)
15:05~15:35 質疑応答
15:35~15:40 まとめ・閉会挨拶
申込方法 お申し込みは締め切りました。
※申込期限:2022年1月19日(水)
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

令和3年度「大阪大学の研究者を理解する:図書館サービス向上のために」

趣旨

  大阪大学附属図書館の主なサービス対象者は、大阪大学構成員である。コロナ禍が続く現在であっても、来館利用者は学生が多い。結果、学生には図書館職員が直接対応する機会が多くなり、ニーズも把握しやすくなる。一方で、来館せずに図書館を利用することが多い研究者には、図書館職員が直接対応する機会が少なくなる。今回は、図書館職員が大阪大学の研究者についての理解を深める研修としたい。
 今回の研修では、ベンダーから見る大阪大学の研究者、及び、経営企画オフィスが分析する大阪大学の研究者について講演していただき、その知識の共有を図る。

主催 大阪大学附属図書館
日時 2021年12月16日(木)15:10~16:50(14:40受付開始)
実施方法 Cisco Webex Events(オンライン)
対象 大阪大学の図書館職員、図書館以外の職員、教員
 ※学生、および大阪大学構成員でない方はご参加いただけません。
参加費 無料
プログラム
14:40~15:10 受付
15:10~15:15 開会挨拶
15:15~15:35 講演「研究・論文執筆における抄録・引用文献データベースの活用法」
 佐藤 慎祐 氏(エルゼビア・ジャパン)
15:35~15:55 講演「研究力分析ツールSciValから見た大阪大学の研究の傾向」
 高橋 昭治 氏(エルゼビア・ジャパン)
15:55~16:35 講演「数字/数字以外から研究者を知り業務に活かす ~ 経営企画オフィスURA部門の事例をもとに」
 高野 誠 氏(大阪大学経営企画オフィスURA部門 シニア・リサーチ・マネージャー)
 川人 よし恵 氏(大阪大学経営企画オフィスURA部門 チーフ・リサーチ・アドミニストレーター)
 池田 裕香 氏(大阪大学経営企画オフィスURA部門 リサーチ・アドミニストレーター)
16:35~16:45 質疑応答・まとめ
16:45~16:50 閉会挨拶
申込方法 お申し込みは締め切りました。
※申込期限:2021年12月14日(火)
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

令和2年度「コロナ禍を踏まえた大学図書館、研究者とオープンサイエンスの必要性」

当日資料

趣旨

 コロナ禍により、大学図書館では休館やサービスの制限が行われ、現在も続いている。利用者は学習や研究に影響を受け、図書館も提供できるサービスが制限されている。郵送やオンラインの活用、館内での感染予防策等、対応策は様々あるが、利用者の手元に必要な情報を届ける基盤として、オープンアクセス・オープンサイエンスはこれまで以上に需要と重要性を増したと言える。
 今回の研修では、研究者・大学図書館員それぞれの立場からの講演を通し、コロナ禍の影響と対応、学術情報へのアクセス、オープンサイエンスの重要性について、状況の把握と知見の共有を図る。

主催 大阪大学附属図書館
日時 2021年2月15日(月)14:00~16:40(13:30受付開始)
実施方法 Cisco Webex Events(オンライン)
対象
  • 大阪大学の図書館職員および教職員等
  • テーマに関心をもつ他大学等の関係者
参加費 無料
プログラム
13:30~14:00 受付
14:00~14:10 開会挨拶
14:10~14:40 講演「コロナ禍における研究者のふるまいについて:新型コロナウイルス感染症の博士人材への影響に関するJGRADアンケート調査から」
 齋藤 経史氏(文部科学省・科学技術・学術政策研究所(NISTEP) 第1調査研究グループ上席研究官)
 齊藤 貴浩氏(大阪大学経営企画オフィス教授、NISTEP客員研究官)
14:40~15:10 講演「COVID-19とオープンサイエンスとこれからの大学図書館」
 山形 知実氏(北海道大学附属図書館)
15:10~15:20 休憩
15:20~16:00 講演「大学図書館が動き続けるために:コロナ禍に直面して」
 小陳左和子氏(東北大学附属図書館 事務部長)
16:00~16:30 質疑応答・まとめ
16:30~16:40 閉会挨拶
申込方法 受付を終了いたしました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

令和元年度「大阪大学の貴重資料を知る:石濱文庫の世界と貴重資料のデジタル化」

趣旨

 東洋言語学と東洋史の研究者である石濱純太郎博士(1888-1968)の旧蔵書を中心としたコレクションである「石濱文庫」は大阪大学の貴重なコレクションのひとつである。2019(令和元)年は『石濱文庫目録』作成から40年の節目であり、また、同年9月からは石濵文庫内の一部資料が国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」の事業によりデジタル化され、画像データが公開された。
 今回の研修は、この節目を記念して、改めて大阪大学職員が「石濱文庫」の世界を知り、また貴重資料のデジタル化についての知識を深めることを目的とする。

主催 大阪大学附属図書館
日時 2020年2月7日(金)14:00~17:00(13:30開場)
会場

※学内の方は、下記1~3のどちらでも参加できます(阪大図書館職員は4も参加可)。
 学外の方は、1.【豊中会場】でご参加ください。

  1. 【豊中会場(本会場)】総合図書館 6階 図書館ホール(豊中キャンパス)

  2. 【吹田会場1(テレビ会議システムによる中継)】生命科学図書館 4階 会議室(吹田キャンパス)

  3. 【吹田会場2(テレビ会議システムによる中継)】理工学図書館 2階 会議室・研修室(吹田キャンパス)

  4. 【箕面会場(テレビ会議システムによる中継)】言語文化研究科・外国語学部 研究講義棟B棟 2階 ミーティングルーム(箕面キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員および教職員等
  • (定員に余裕がある場合)テーマに関心をもつ他大学等の関係者
定員 80名
参加費 無料
プログラム
13:30~14:00 受付
14:00~14:10 開会挨拶、講師紹介
14:10~15:10 講演「石濵純太郎をめぐる学術ネットワークと石濵文庫の資料群」
 堤 一昭氏(大阪大学文学研究科教授)
15:10~15:20 質疑応答
15:20~15:30 休憩
15:30~16:30 講演「資料のデジタル化が開く研究の可能性と未来」
 山本 和明氏(国文学研究資料館 古典籍共同研究事業センター副センター長)
16:30~16:40 質疑応答
16:40~17:00 閉会挨拶・貴重資料見学
申込方法 受付を終了いたしました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

令和元年度「研究データ管理の実際:GakuNin RDMを例に」

趣旨

 「第5期科学技術基本計画」「学術情報のオープン化の推進について(審議まとめ)」「統合イノベーション戦略2019」等で国の施策としてオープンサイエンスの推進が示される中、大学には研究データの適切な管理と公開の促進が強く求められている。その趣旨は理解しつつも、具体的に何をどのように管理するのか、またどこから着手したらいいのか、研究データ管理は実態がわからないという人が多いのではないだろうか。オープンサイエンスに踏み出すはじめの一歩として本研修会を開催し、まずは非公開(クローズ)を含めた研究データの管理と機関リポジトリによるオープン化の関係を正しく理解し、具体的に研究データを管理するための受け皿として有力なGakuNin RDMについて学ぶ機会としたい。

主催 大阪大学附属図書館
日時 2020年1月14日(火)13:30~15:15(13:00開場)
会場

※学内の方は、下記1~3のどちらでも参加できます(阪大図書館職員は4も参加可)。
 学外の方は、1.【豊中会場】でご参加ください。

  1. 【豊中会場(本会場)】総合図書館 6階 図書館ホール(豊中キャンパス)

  2. 【吹田会場1(テレビ会議システムによる中継)】生命科学図書館 4階 会議室(吹田キャンパス)

  3. 【吹田会場2(テレビ会議システムによる中継)】理工学図書館 2階 会議室(吹田キャンパス)

  4. 【箕面会場(テレビ会議システムによる中継)】言語文化研究科・外国語学部 研究講義棟B棟 2階 ミーティングルーム(箕面キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員および教職員等
  • (定員に余裕がある場合)テーマに関心をもつ他大学等の関係者
定員 80名
参加費 無料
プログラム
13:00~13:30 受付
13:30~13:35 開会挨拶、講師紹介
13:35~13:55 講演「機関リポジトリと研究データ」
 小野 亘氏(国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課長)
13:55~14:25 講演「GakuNin RDMでできること」
 込山 悠介氏(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 オープンサイエンス基盤研究センター 助教)
14:25~14:45 講演「研究データ管理実証実験の取り組み」
 平原 孝明氏(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 特任技術職員)
14:45~15:15 質疑応答
15:15 閉会挨拶
申込方法 受付を終了いたしました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

平成30年度「オープンサイエンスの基礎知識:大学と研究データ」

趣旨

 G8科学技術大臣会合にて研究成果のオープンアクセスを拡大させる方針が確認(2013)されて以降、オープンサイエンスに関する様々な政策が打ち出されている。「学術情報のオープン化の推進について(審議まとめ)」(第8期学術情報委員会)や「統合イノベーション戦略」、「第5期科学技術基本計画」(内閣府)では、オープンサイエンスの推進が示されており、大学等の研究データの適切な管理や公開の促進が目指されている。
 大学がこれらの政策に対応していくには、オープンサイエンスの概要を理解しておく必要がある。オープンサイエンスに関する政策がどのような意図のもとに進められているのか、大学や研究者は具体的に何をすればいいのか、研究分野によってどのような違いがあるのか、など検討すべき課題は多い。
 今回の研修ではオープンサイエンスについて有識者にご講演いただき、概要を把握するとともに課題等を明らかにし、今後のオープンサイエンスの推進につなげていきたい。

主催 大阪大学附属図書館
共催 経営企画オフィス研究支援部門
日時 2019年2月19日(火) 13:30~16:40(13:00開場)
会場 サイバーメディアセンター吹田本館 1階 サイバーメディアコモンズ(吹田キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員、URA、技術職員等
  • (定員に余裕がある場合)学外の大学職員等
参加費 無料
プログラム
13:00~13:30 受付
開会挨拶
13:30~15:00 講演1「オープンサイエンスとは何か:政策の狙いと課題」(林和弘氏:文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 上席研究官)
15:00~15:30 休憩
15:30~16:15 講演2「大学でのオープンサイエンスと研究データ管理」(青木学聡氏:京都大学アカデミックデータ・イノベーションユニット)
16:15~16:30 質疑応答
16:30~16:40 閉会挨拶
申込方法

受付を終了いたしました。

お問い合わせ 大阪大学附属図書館 学術情報整備室 学術情報組織化班 電子コンテンツ担当
 06-6850-5071 

平成30年度「公立図書館と大学図書館の共通点と相違点」

趣旨

 大阪大学は、箕面新キャンパスへの移転に伴い2021 年4 月1 日より(仮称)箕面市立船場図書館の指定管理を担う予定である。
 大学図書館と公立図書館は、同じ「図書館」であり、資料・情報等の提供を通して利用者に奉仕するという点では共通するものの、設置目的・主な利用者・所蔵する資料・実施しているサービス内容など様々な点で異なるところも多い。これまで大学の学生・教職員を主なサービス対象としてきた大学図書館にとって、公立図書館を運営していくための課題はどこにあるのだろうか。
 新しい図書館の開館まで残り 2 年半となった今、私たちは着実に準備を進めていく必要がある。そのためには、まず公立図書館と大学図書館の共通点と違いを知る必要がある。
 今回の研修は、公立図書館と大学図書館の双方での勤務経験のある方に講師をお願いした。双方の共通点と違いを知ることで、よりよい図書館の運営につなげていきたい。

日時 2018年11月7日(水) 13:30~17:00(13:00開場)
会場

※学内の方は、1~4のどちらでも参加できます。学外の方は、1.【豊中会場】でご参加ください。

  1. 【豊中会場(本会場)】総合図書館 6階 図書館ホール(豊中キャンパス)

  2. 【吹田会場1(テレビ会議システムによる中継)】生命科学図書館 4階 会議室(吹田キャンパス)

  3. 【吹田会場2(テレビ会議システムによる中継)】理工学図書館 2階 会議室(吹田キャンパス)

  4. 【箕面会場(テレビ会議システムによる中継)】言語文化研究科・外国語学部 研究講義棟B棟 2階 ミーティングルーム(箕面キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員および教職員等
  • (定員に余裕がある場合)テーマに関心をもつ他大学・自治体等の図書館関係者
定員 80名(申込者多数の場合、募集を早期に締め切ることがあります)
参加費 無料
プログラム
13:00~13:30 受付
開会挨拶
13:30~15:00 基調講演「公立図書館と大学図書館の連携~国内外の事例から見えるもの~」(渡部幹雄氏:和歌山大学図書館長)
15:00~15:15 休憩
15:15~15:45 事例報告1「公立図書館の運営」(藤井亜希子氏:和歌山大学図書館副課長)
15:45~16:15 事例報告2「公立図書館の日常」(西原千尋氏:豊中市立千里図書館)
16:15~16:30 休憩(質問事項の回収)
16:30~17:00 質疑応答
閉会挨拶
申込方法 受付を終了いたしました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

平成29年度「大学図書館と他組織との連携・協力のあり方をさぐる:アメリカ合衆国の事例を参考に」

趣旨

附属図書館は、これまで果してきた学修支援・研究支援・社会貢献の役割をさらに発展させ、学内外の多様な組織との連携・協力のもと、新たな位置付けを共創していく必要に迫られている。

海外の大学図書館には、図書館職員が図書館という館(やかた)から外に飛び出して、学内外の関係者とさまざまな形で連携・協力していこうとする動きがある。

今回、このような活動を視察してきた図書館職員の報告を基に、これからの大学図書館に求められる新たな役割を共に考えていく機会としたい。

日時 2018年3月15日(木) 14:00~17:10(13:30開場)
会場 大阪大学附属図書館 総合図書館 6F 図書館ホール(豊中キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員
  • 連携・協力に携わる大阪大学の教職員
  • (定員に余裕がある場合)テーマに関心を持つ他大学の関係者
定員 50名(申込者多数の場合、募集を早期に締め切ることがあります)
参加費 無料
プログラム
13:30 受付開始
14:00 開会
14:05~14:35 視察報告「北米の大学図書館と他機関との連携協力―研究支援の観点から」(大阪大学:小村愛美氏)
14:35~15:05 視察報告「ミシガン大学医学図書館による学修支援と教職連携」(富山大学:金田佳子氏)
15:05~15:20 休憩
15:20~15:50 視察報告「コーネル大学図書館による学修支援と教職連携」(富山大学:赤祖父真季子氏)
15:50~16:20 視察報告「セントラルフロリダ大学図書館によるアウトリーチ活動」(神戸大学:谷口由佳氏)
16:20~16:35 休憩(質問事項の回収)
16:35~17:05 質疑応答
17:05~17:10 閉会挨拶
受講にあたって
  • 参加にあたり配慮の必要な方へ
    • 障がいのある方など、特別な配慮が必要な場合は、お申込時に備考欄へご記入ください。
申込方法

受付を終了いたしました。

お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

平成29年度「学習スペースを活性化させるために」

趣旨
  大阪大学では、ラーニング・コモンズなどのアクティブ・ラーニング・スペースが多数整備されています。しかし、必ずしも期待どおりの活用に至っていないケースや、使われていても、本来の目的である学生の主体的な学びを通した多面的な能力形成に果たしてつながっているか不安もあるのではないでしょうか。
  本研修では、学習スペースを運用していくにあたり、どうすれば学生の主体的な学びをより効果的に促進できるのか、模擬評価やグループワークを通して、課題発見と解決策のヒントを学んでいただくことができます。
日時 2018年1月22日(月) 13:30~17:00(13:00開場)
会場 大阪大学附属図書館 総合図書館 6F 図書館ホール(豊中キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員
  • 大阪大学の学習支援に携わる教職員等
  • テーマに関心をもつ他大学の関係者 (グループワークでは大阪大学の施設評価を題材として扱う点、ご了承ください)
定員 24名(先着順。定員に達し次第、募集を早期に終了します)
参加費 無料
主催 大阪大学附属図書館
共催 大阪大学全学教育推進機構
プログラム
13:00 受付開始
13:30 開会
13:30~14:00 講演「学習スペース評価の視点」
講師 浦田 悠 氏(大阪大学全学教育推進機構 特任講師)
概要 EDUCAUSEが開発する「Learning Space Rating System (LSRS) 」の日本語版作成者の立場から、学習スペースを評価する視点を紹介します。
14:00~17:00 グループワーク「学習スペースを評価し、活性化方策を提案する」
ファシリテーター 佐藤 浩章 氏(大阪大学全学教育推進機構 准教授)
浦田 悠 氏(大阪大学全学教育推進機構 特任講師)
概要 豊中キャンパスの学習スペースに出かけて、LSRSの簡略版ワークシートにより現地で評価を行います。その後、グループ単位で課題と解決策、改善案を検討し、模擬的に上司や大学執行部に提案する想定でまとめていただきます。
評価対象施設(予定) ラーニング・コモンズ、グローバル・コモンズ(総合図書館)
ステューデント・コモンズ、サイエンス・コモンズ(全学教育推進機構)
17:00 閉会
終了後、講師を囲む情報交換会を茶話会形式で行います。(18:00終了予定)
簡単な茶菓をご用意しますので、申込時に出欠をお知らせください。(会費不要)
●EDUCAUSE(エデュコーズ) とは
高等教育の発展をICT技術の面から促進することを目的とした団体です。
米国をはじめ、世界中の高等教育機関や企業、NPO団体等が参加しています。
- Webサイト https://www.educause.edu/
●LSRSとは
Learning Space Rating System (学習スペース評価システム)の略です。
EDUCAUSEにより開発された、アクティブラーニングスペースをはじめとする学習スペースを評価するための指標を示したものです。
このほど、日本語版が公開されました。
- Webサイト https://www.educause.edu/eli/initiatives/learning-space-rating-system
- 参考文献 浦田悠ほか(2017)「学習スペースの評価システム(LSRS)日本語版の作成」『大阪大学高等教育研究』5, pp.87-96. http://ci.nii.ac.jp/naid/120006027600
受講にあたって
  1. グループワークについて
    • 現地調査の対象となる施設では実際に学生が学習活動を行っていますので、研修内での調査はそれに影響のない範囲で行います。
    • 提案はあくまで研修として、模擬的に作成いただきます。
  2. 研究へのご協力のお願い
    • グループワークで作成されるLSRSの評定結果やディスカッションの内容について、浦田特任講師が研究に活用する予定があります。
    • 個人情報を匿名化するなど、データの取扱方法を事前に説明します。お申込みいただいた後、協力の可否をお尋ねしますので、可能の場合は是非ご協力をお願いします。
    • なお研修には、承諾されない場合もご参加いただけます(承諾しないことで、本研修に関わる不利益は発生しません)。
  3. 参加にあたり配慮の必要な方へ
    • 障がいのある方など、特別な配慮が必要な場合は、お申込時に備考欄へご記入ください。
申込方法 受付を終了いたしました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

平成28年度「学習支援担当者のためのティーチング&ライティング支援入門講座」

当日資料

定員に達しましたので、参加受付を終了しました。多数のお申し込みをありがとうございました。(2016年10月26日追記)

趣旨
 本研修では、学生の「主体的な学び」を支援する立場の職員向けに、ティーチングとライティング支援に関わる入門レベルの学びの機会を提供します。
 学習支援の担当者には、どのような知見やスキルが必要でしょうか。例えば、千葉大学アカデミック・リンク・センターが策定した「教育・学修支援の専門性に必要な能力項目・能力ルーブリック(試案)」は、7領域25項目を挙げています。身につけるべきことは多いですが、各能力を体系的な研修を通して学ぶことで、着実に能力を高めていくことができます。
 本研修は、学習支援担当者に求められる能力の中でも、とりわけ今後、重要性が増すであろうと予想される、ティーチングとライティング支援の基本的な能力を参加者が身につけ、より自信をもって学習支援に臨むことができるようになることを目指します。内容のレベルは全くの初心者にとってもわかりやすいものに設定しています。講師は、学内外の大学で多くの教職員向け研修を担当している教員です。
日時 2016年11月15日(火) 13:00~17:15(12:30開場)
会場 大阪大学附属図書館 総合図書館 6F 図書館ホール(豊中キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員および学習支援に携わる教職員・TA等
  • テーマに関心をもつ他大学の関係者も歓迎します
定員 60名
参加費 無料
主催 大阪大学附属図書館
共催 大阪大学全学教育推進機構
プログラム
12:30 受付開始
13:00 開会
13:05~15:00 学習支援担当者のためのティーチング入門講座
講師 佐藤 浩章 氏(大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部 准教授)
概要 大学教育は今や大きな転換期にあります。知識提供をするだけの授業は、今後30年のうちにオンライン授業やロボットによる授業に徐々に入れ替わっていくかもしれません。そのような状況において、大学教職員に求められるのは、学生の主体的な学びであるアクティブ・ラーニングを促す能力です。この能力は授業設計(デザイン)スキルとティーチングスキルという2種類の能力から構成されています。本講座では、双方向的な授業を設計(デザイン)する方法ならびに、アクティブ・ラーニング手法を取り入れたティーチングスキルを身につけます。学習内容は、図書館ガイダンスや講習会等にすぐに応用可能です。
15:00~15:15 休憩
15:15~17:10 学習支援担当者のためのライティング支援入門講座
講師 堀 一成 氏(大阪大学全学教育推進機構全学教育企画開発部 准教授)
概要 ライティング指導法を素材に、何かを人に教えることについて一緒に考える機会とします。本講義の受講者はライティング支援に関わる基本的な問題を理解し、その知見を相談業務に活かせるようになります。
17:15 閉会
17:15~18:00 情報交換会(茶話会)
受講にあたって
  1. 受講者には事前課題(PDF)を課します。
  2. 全プログラムの受講が望ましいですが、前半のみ、後半のみの受講も可能です。
  3. 学習支援において、困っていることや学習したいことなどございましたら、お申込時に備考欄へご記入ください。(任意)
  4. 障がいのある方など、特別な配慮が必要な場合は、お申込時に備考欄へご記入ください。
  5. 研修終了後、講師を囲む茶話会形式で情報交換会を行います。簡単な茶菓をご用意しますので、申込時に出欠をお知らせください。(会費不要)
申込方法 定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館サービス課 サービス企画担当
 06-6850-5056 

平成27年度「『知』の活用としての貴重資料」

趣旨
 図書館や史料館が所蔵する文化的・学術的に貴重な資料の保存、修復、活用への取組がますます重要性が増している中、図書館職員等の貴重資料に関わる職員の専門的な技術や知識の習得が不可欠となっている。
 この研修では、貴重資料の扱い方、貴重資料の保存・修復、電子化とその発信までについて、専門家や実務担当者から実例やデモンストレーションを交えてわかりやすくお話しいただき、貴重資料を保存・修復だけに留まらず、知の活用の視点から総合的に学び、関係する職員の更なる知識・技能向上を目指す。
日時 2015年10月28日(水)13:00~17:15
会場 大阪大学附属図書館 総合図書館 6F 図書館ホール(豊中キャンパス)
対象 図書館職員および貴重資料の電子化、保存、修復、活用に関わる教職員(他大学の教職員を含む)
定員 80名
参加費 無料
主催 大阪大学附属図書館
共催 大阪大学適塾記念センター、国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター
協力 株式会社 大入、株式会社 堀内カラー
プログラム
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~14:05 大阪大学の貴重コレクション「適塾関係資料」及び貴重資料の扱いについて
講師 松永 和浩 氏(大阪大学適塾記念センター 准教授)
福田 舞子 氏(大阪大学適塾記念センター 特任研究員)
概要 大阪大学の貴重コレクションの一つである「適塾関係資料」についてご紹介いただくと共に、貴重資料の扱い方についてその基礎をお話しいただきます。
14:05~15:05 貴重資料の保存・修復
講師 品川 晃二 氏(株式会社 大入)
概要 貴重資料の保存や修復について、実例を交えながらわかりやすくお話しいただきます。
15:05~15:10 休憩
15:10~16:10 貴重資料電子化の実際
講師 神阪 吉史 氏(株式会社 堀内カラー)
概要 実際に撮影機材を持ち込んでいただき、撮影のデモと共に貴重書の電子化についてわかりやすくお話しいただきます。
16:10~17:10 知の活用としてのオープンサイエンス ~適塾と大規模学術フロンティア促進事業~
講師 山本 和明 氏(国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター 副センタ―長)
中村 美里 氏(国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター事務室 古典籍データベース係長)
概要 国文学研究資料館が推進している大規模学術フロンティア促進事業「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」について、オープンサイエンスという観点を交え紹介するとともに、貴重資料のデジタル化がもたらす研究の可能性についてお話しいただきます。
17:10~17:15 閉会挨拶
18:00~20:00 情報交換会(会費:4,000円)
※情報交換会の会費は当日会場にて承ります。なお研修会への参加は無料です。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073  kikaku01@library.osaka-u.ac.jp

平成27年度「大学の研究支援の現在、そして未来について考える」

趣旨
 大学の研究支援を「研究評価」の切り口で考え、「研究評価」を現在の大学全体や部局といった組織への研究支援に留まらず、 研究者個人に対する研究支援へ発展してどうのように活用できるかについて探る。
 またその中で、大学において研究支援を使命とする組織・教職員が、どのように連携等して、その役割を果たせるのかを考え未来を展望する。
日時 2015年9月3日(木)13:30~17:00
会場 大阪大学附属図書館 総合図書館 6F 図書館ホール(豊中キャンパス)
対象 図書館職員および、研究支援や研究推進に関わる教職員(他大学の教職員を含む)
定員 80名
参加費 無料
主催 大阪大学附属図書館
共催 大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室
協力 トムソン・ロイター
プログラム
13:30~14:00 受付
14:00~14:05 開会挨拶
第1部:~研究支援のための研究評価の手法について~
14:05~14:30 「研究評価のためのビブリオメトリクス手法とは」
講師 鳴島 弘樹 氏 (トムソン・ロイター)
講演概要 研究評価の手法について理解をするための基礎的な知識を、わかり易く解説していただきます。
14:30~15:05 「研究者による研究評価活用の実際」
講師 鳴島 弘樹 氏 (トムソン・ロイター)
講演概要 研究者がどのように研究評価の手法を活用して自身の研究に活かしているのか、その実例についてご紹介いただきます。
15:05~15:15 休憩
第2部:~大学の研究支援とは~
15:15~16:05 「URAの概要とIRについて」
講師 菊田 隆 氏 (大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室シニア・リサーチ・マネージャー)
講演概要 URAとはなにか、その概要についてお話しいただいた後、具体例として、その取組の一つであるIRについて実際の活動をお話しいただきます。
16:05~16:35 「研究支援としてのライティングサポートについて」
講師 大屋 知子 氏 (大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室チーフ・リサーチ・アドミニストレーター)
講演概要 ライティングサポートにおけるURAの取組(日本学術振興会特別研究員(DC)申請書作成支援および英語論文投稿支援等)についてお話しいただきます。
16:35~16:55 「Web of Scienceの新機能について」
講師 鳴島 弘樹 氏 (トムソン・ロイター)
講演概要 Web of Scienceの新機能やCore Collectionのこれから等についてご紹介いただきます。
16:55~17:00 閉会挨拶
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073  kikaku01@library.osaka-u.ac.jp

平成26年度 大阪大学職員研修「図書館と貴重コレクション ~懐徳堂文庫 / 石濵文庫 を知る~」

  • 当日の資料:  PDF
趣 旨
大阪大学附属図書館は、阪大の精神的源流である懐徳堂関係の資料をはじめ、貴重なコレクションを多数所蔵しており、こうした歴史的資料・文献の保存と提供は大学図書館の重要な役割のひとつです。
 しかしながら、図書館職員であっても担当業務に配属されない限り、なかなか貴重資料に接する機会が少ないのが現状です。
 このたび、総合図書館に新しく貴重コレクション室が完成し、箕面キャンパスの外国学図書館にて保存していた「石濵文庫」を新貴重コレクション室に移動するのを機に、職員の貴重コレクションに対する更なる知識と実務技能の向上をめざし標記職員研修の実施を企画します。
日時 平成26年12月10日(水)14時00分~17時00分 (13時30分開場)
会場 大阪大学附属図書館総合図書館 6階 図書館ホール
対象 大阪大学附属図書館員、大阪大学職員、近隣大学の図書館職員
定員80名
参加費無料
主催 大阪大学附属図書館
講師 湯淺邦弘 氏 (文学研究科教授)
堤一昭 氏(文学研究科教授)
プログラム 14:00~14:05 開会挨拶 附属図書館事務部長
14:05~15:05 講演 「懐徳堂文庫について─印を手がかりに古文献の来歴を知る─」
           湯淺邦弘 氏 (文学研究科教授) 参考サイト: Web懐徳堂
15:05~15:15 質疑応答
15:15~15:45 (休憩)
15:45~16:45 講演「石濵文庫の特色と今後の調査・研究にむけて」
           堤一昭 氏(文学研究科教授)
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:00 閉会挨拶 
問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課企画係
06-6850-5073 kikaku01@library.osaka-u.ac.jp

平成25年度「学術論文の研究評価指標に関する最近の動向」

当日資料

趣 旨
近年、国立大学では特に研究成果の定量的評価として、客観的な評価指標への関心が高まっています。
大阪大学では、大規模引用文献データベースであるWeb of Science に加えてEssential Science Indicators(ESI)(Web of Scienceから得られる学術論文の出版数と被引用数のデータに基づき、研究業績に関する統計情報と動向データを提供するデータベース)が全学的に利用できる環境にあります。
これらは主として被引用数により学術論文の影響度を測定する手法の一つとして用いられており、導入している大学・研究機関は多く、そのデータは政府の調査等にも利用されています。また、その手法とは別に、学術論文公開後にtwitterなどのソーシャルメディアでの反応を測定し、影響度を指標化する新しい手法「Altmetrics」が最近注目を集めてきています。「Altmetrics」がこれからどのように発展していき、従来の評価指標とどのような関係となっていくのかは、図書館職員としても注視していきたいところです。
今回の研修は、研究評価指標に関する最新の動向について講義を通じて学び、これから図書館職員として何ができるのかを考える機会を提供することを目的とします。ふるってご参加ください。
日時 平成26年1月22日(水)13時30分~17時00分 (13時開場)
会場 大阪大学附属図書館生命科学図書館  4階 AVホール
資格 大阪大学教職員、その他図書館関係者
定員50名(先着順)
参加費無料
主催大阪大学附属図書館
講師甲斐真佐美 氏 (トムソン・ロイター)、坂東 慶太 氏(MyOpenArchive)
プログラム 13:30~13:40 開会
13:40~14:40 講演 「Web of Scienceをベースとした研究評価データの最近の傾向」
           甲斐真佐美 氏 (トムソン・ロイター)
14:40~14:50 (休憩)
14:50~15:50 講演「ウェブ時代の新たな研究評価指標 altmetrics の概要と事例報告」
           坂東 慶太 氏(MyOpenArchive)
15:50~16:10 (休憩)
16:10~16:50 質疑応答
16:50~17:00 閉会
問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課企画係 06-6850-5073 kikaku01@library.osaka-u.ac.jp

平成24年度「資料保存の基礎を学ぶ」

平成24年12月6日(木)実施