大阪大学では、2024年4月からElsevierとの転換契約を導入します。転換契約は購読料とOA出版料がセットとなった契約です。Elsevierが発⾏するジャーナルについて、⼤阪⼤学構成員が責任著者であり、かつ、⼀定の条件を満たせば、英語論文投稿支援事業によりAPC(オープンアクセス出版料)の⼀部もしくは全額が免除されます(一部のジャーナルは対象外または割引適用のみとなります)。

期間は2024年4⽉1⽇から2027年3⽉31⽇までです。
この期間中にアクセプトされた論⽂が対象となります。

英語論文投稿支援事業によるAPC(オープンアクセス出版料)の⼀部もしくは全額免除の詳細(募集要項)は、準備ができしだいマイハンダイの「英語論文投稿支援」 学内者限定のページに掲載されます。

その他の詳細は「APC(オープンアクセス出版料)の免除・割引」のページをご覧ください。

「APC(オープンアクセス出版料)の免除・割引」のページには、本学で導入済みのCambridge University Press、Springer Nature、Wileyなど他の出版社との契約によるAPC免除・割引の情報も掲載しています。ぜひご活用ください。

(参考)「プレスリリース:JUSTICEとエルゼビア 日本のオープンアクセスを拡大する転換契約提案に合意」(大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)2023-10-12)