岩崎象外図。中井履軒賛。猿蟹合戦を主題とするもので、履軒はこれに三百二十五字からなる長文の賛を付し、題意の主旨を記している。象外は、この他にも、『環湖帖』や『かはしまものがたり』の挿絵など懐徳堂関係の画業を残している。
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