葛子琴<かつ しきん>(1739−1784)は、混沌社の中でも最も秀れた詩人と評価され、篆刻家としても知られる。中井竹山や履軒らは、混沌社友の多くと親密な関係を結んだ。これらの印は、竹山が使用したもの。子慶は竹山の字、積善は竹山の名。石印。
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