(1)予備調査―参考図書
ある言葉や事柄について「調べる」ための本です。意味や概念の定義、歴史的経緯、研究史や現状などについて解説されています。
例) 「辞書」、「事典」、「ハンドブック」、「便覧」
テーマについて、基本的な情報を集めることができます。
さらに、そのテーマについてのキーワードや関連するテーマを確認することもできます。こうしてキーワードを増やしておけば、第3章でお話しする図書や雑誌論文の検索に役立ちます。
参考図書にはいろいろな種類がありますが、まずは百科事典を引くのがおすすめです。
なぜ参考図書を使うのか
- 基本的な情報を確認し、曖昧な知識を訂正するため
- 今後の情報探索に役立つキーワードや関連テーマを知るため
→参考図書の一例(図書館Webサイト「定義や概要を調べる」)