（４）もっと文献を集める―雑誌論文
より専門的な情報が必要な場合は、雑誌論文を見てみましょう。
雑誌は、定期的に出版され、巻号が重ねられていく出版物です。ひとつの巻号には通常、複数の執筆者による記事・論文が収められています。
大学図書館にある雑誌のほとんどは、「学術雑誌」（紀要、学会誌など）と呼ばれるものです。
図書と比べて速報性に優れているので、最新の学術成果は雑誌論文のかたちで発表されるのが一般的です。
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最近は、インターネット上で使えるものも増えています。「電子ジャーナル」（図書の場合は「電子ブック」）といいます。
え、タダで使えるの？
無料公開されているのもありますが、大阪大学がお金を払っているからこそ皆さんが使える、というものも多くあります。3章で紹介する蔵書検索（OPAC）から検索・利用できますよ。
