電子リソースのご利用にあたって
電子リソースのご利用は大阪大学構成員の方に限ります(卒業生・修了生の方は対象外です)。下記の事項にご留意のうえ、ご利用ください。
電子リソース利用時の遵守事項
各出版社の使用許諾条件において、下記のような行為は禁止されています。
違反した場合、大学全体の利用制限等のペナルティが科せられることがありますので、くれぐれもご注意ください。
- 自動ダウンロードソフトウェア等を利用し、個人の利用の範囲を超えた大量のファイルを短時間にダウンロードする行為
- フルテキストデータの複製、再配布
- フルテキストデータを個人利用以外の目的で使うこと
- 大阪大学構成員以外による利用(館内専用端末利用の場合を除く)
大量ダウンロードに関する注意点
以下のような場合においても、大量ダウンロードとみなされる場合がありますのでご注意ください。
- ソフトウェアやプログラムを用いず手動であっても、短時間で次々にダウンロードした場合
- ブラウザの「リンク先読み機能」※を利用した場合
- Mendeley、EndNote等の文献管理ツールのフルテキストファイルを自動収集する機能を利用した場合
※リンク先読み機能解除方法 (2023年7月時点)
ブラウザにこの機能が設定されていると、バックグラウンドでリンク先のページ読み込みが繰り返されるなど、意図せず大量アクセスとなり、利用制限等のペナルティを招くことがあります。また、不審なサイトへのアクセスが意図せず行われてしまう危険性も指摘されています。
この機能は、以下の手順で無効化することができます。
- ■Microsoft Edge
- 「設定」から「Cookieとサイトのアクセス許可」を選択
- 「Cookieとサイトデータの管理と削除」を開く
- 「ページをプリロードして閲覧と検索を高速化する」をオフにする
- ■Google Chrome
- 「設定」から「プライバシーとセキュリティ」を選択
- 「Cookieと他のサイトデータ」を開く
- 「ページをプリロードする」を開く
- 「プリロードなし」を選択する
- ■Safari (Mac)
- メニューバーの「Safari」>「環境設定」(または「設定」)を開く
- 「検索」タブの「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」のチェックをはずす
- ■Safari(iOS、iPadOS)
- 「設定」から「Safari」を開く
- 【検索】配下の「トップヒットを事前に読み込む」をオフにする
- ■FireFox
- URL欄に「about:config」と入力してEnterキーを押す
- 「注意して進んでください!」という警告ページが表示された場合は、「危険性を承知の上で使用する」をクリック
- コンフィグ画面で「network.prefetch-next」を検索して表示し、ダブルクリックで「false」にする
アクセスできるキャンパスが限定された電子リソースの利用について
各出版社の契約条件によりアクセスできるキャンパスが限定されている電子リソースについては、その電子リソースを購読している研究科等以外からのアクセスは動作保証対象外となります。
次の方法ではアクセスできませんので、ご了承ください。
- 無線LAN(odins-1xなど)から
- サイバーメディアセンターが設置している教育用計算機システムから
- キャンパス外から
必要な電子リソースがアクセスできるキャンパスが限定されている理由で利用できない方は、お手数ですがお問い合わせフォームから、「お問い合わせ内容」を「電子リソースの利用について」と指定してご相談ください。
電子リソースに関するお知らせ(抜粋)
- 【電子ジャーナル】IEEEのサービス一時停止について(3/16 22:00 - 3/17 3:00)(2024/03/14)
- 【データベース】朝日新聞クロスサーチ サービス一時停止(2/26 19:00-20:00)(2024/02/16)
- 【データベース】医中誌Web・最新看護索引Webサービス一時停止(2/25 0:00-2:00)(2024/02/14)
- 【データベース】医中誌Web・最新看護索引Webサービス一時停止(2/10 0:00-6:00)(2024/02/05)
- 【データベース】ジャパンナレッジ サービス一時停止(2/25 9:00 - 17:00)(2024/01/29)
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