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百万(ひゃくまん)

「百万」は、夫に死別して子にも生き別れた女性が、百万という女曲舞舞い(シテ)となって故郷の奈良から上洛し、嵯峨清涼寺の大念仏の場で曲舞を奉納しているところで、わが子に再会する、という内容の能。主筋は親子の再会譚だが、それを人情物として描くのではなく、「仏徳による迷える衆生の救済」として描く。シテの百万は南北朝期に実在した女流の曲舞舞い。原作は観阿弥で、それを世阿弥が一部改作したのが現在の形らしい。

演者 会名 上演年月日 場所 デッサン(枚数)
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