Wileyとの転換契約導入とAPC免除(条件あり)開始のお知らせ(2024年1月~)

2023年12月15日

大阪大学では、2024年1月からWileyとの転換契約を導入します。転換契約は購読料とOA出版料がセットとなった契約です。Wiley と Hindawi が発⾏するジャーナルについて、⼤阪⼤学構成員がResponsible Corresponding Author であり、かつ、⼀定の条件を満たせば、英語論文投稿支援事業によりAPC(オープンアクセス出版料)の⼀部もしくは全額が免除されます。

期間は2024年1⽉1⽇から2024年12⽉31⽇までです(2025年以降については検討中)。
ハイブリッドOAジャーナルはこの期間中にアクセプトされた論⽂、フルOAジャーナルはこの期間中に投稿された論⽂が対象となります。

英語論文投稿支援事業によるAPC(オープンアクセス出版料)の⼀部もしくは全額免除の詳細(募集要項)は、準備ができしだいマイハンダイの「英語論文投稿支援」 学内者限定のページに掲載されます。

その他の詳細は「APC(オープンアクセス出版料)の免除・割引」のページをご覧ください。

「APC(オープンアクセス出版料)の免除・割引」のページには、本学で導入済みのCambridge University Press、Springer Natureなど他の出版社との契約によるAPC免除・割引の情報も掲載しています。ぜひご活用ください。

(2023年12月26日追記)
2023年12月22日付プレスリリース
「2024年からWileyとの転換契約を導入 ―世界に向けたオープンな日本発研究成果発信を促進―」
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/public-relations/press_release/23/12/20231222_01