職員研修

令和4年度「オープンサイエンス時代の研究データ管理支援と求められる人材の育成」

趣旨

  学術研究分野では、オープンアクセスやオープンサイエンスの考え方が世界的に広まっており、論文だけでなく研究データそのものを公開・管理し、利活用していくことが求められるようになっている。大阪大学でも、今年度中に研究データポリシーを策定する予定であり、そのポリシーにそった研究データ管理を教職協同で行っていく必要がある。特に図書館における研究成果の公開支援を行う人材の育成はこれからの課題となっており、求められる支援人材の全体像を俯瞰しながら、今後の計画も含めた大阪大学の取り組み、および他大学の事例として九州大学での取り組み状況について講演してもらい、図書館職員の理解を深め、今後の業務やスキルアップに役立てもらうことを目的としている。

主催 大阪大学附属図書館
日時 2023年2月14日(火)13:30~16:40(13:15受付開始)
実施方法 対面(総合図書館6F 図書館ホール)およびCisco Webex Webinars(オンライン)
対象 大阪大学の図書館職員、他大学図書館職員
 ※他大学からの参加は、オンラインのみとなります。
定員 300名
参加費 無料
プログラム
13:15~13:30 受付
13:30~13:40 開会挨拶
13:40~14:40 講演「大阪大学の研究データ管理の取り組みの紹介」
 甲斐 尚人 氏(大阪大学附属図書館研究開発室)
14:40~15:40 休憩
14:50~15:50 講演「九州大学の研究データ管理支援の取り組みの紹介」
 石田 栄美 氏
 (九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門)
15:50~16:00 休憩(会場設営)
16:00~16:30 ディスカッション・質疑応答
16:30~16:40 閉会挨拶
申込方法 お申し込みは締め切りました。
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

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