必要な資料がよく利用する図書館にない場合、他の図書館から取り寄せることができます。(ILLサービス)
現物を取り寄せる方法(図書のみ)と、文献複写を取り寄せる方法の2つの手段があります。
- 資料の取り寄せサービスは、大阪大学に所属されている方(名誉教授を含む)のみ利用できます。
- 資料の取り寄せサービスは、webから申込むことができます。(大阪大学個人IDが必要です)
- 公費での支払いを希望される場合は、初回のみ登録手続きが必要です。登録に必要な予算項目は以下の通りです※。平日9:00-17:00の間に、4つの図書館いずれかのカウンターまでお越しください。
- ※登録に必要な予算項目
- 財源、プロジェクト、所管について、それぞれのコードと対応する名称
- 登録可能である財源とプロジェクト名称は、以下のいずれかとなります。
- 013 大学運営物件費(プロジェクト 【部局経費】)
- 041 附属病院経費(プロジェクト 【病院収入】)
図書現物を取り寄せる(現物貸借)
図書に限り、現物を取り寄せることができます。雑誌は対象外のため、文献複写の取り寄せをご利用ください。
1.学内からの取り寄せ【無料】
1-1.かんたん取寄せ
OPACを検索して「予約/取寄」欄にが表示されるものについては、ご希望の図書館・図書室に取り寄せることができます。から、大阪大学個人IDでログインしてお申込みください。貸出中でない場合、およそ1~3日程度で到着します。
※受け取りを希望する図書館に貸出可能な資料が所蔵されている場合は、申込みができません。
1-2.上記以外(資料室・研究室所蔵資料)
資料室や研究室に所蔵されている図書についても、利用できる場合があります。
OPAC検索結果画面左下の「文献複写・現物貸借申込み」からお申込みいただくか、4つの図書館のカウンターまでご相談ください。
資料室によっては、直接利用できる場合もあります。詳しくは「その他の図書室・資料室」のページをご覧ください。
2.学外からの取り寄せ【有料】
学内で入手できない資料を学外から取り寄せることができます。
Webサービスの「文献複写・現物貸借申込み」をご利用いただくか、4つの図書館のカウンターまでご相談ください。国内から取り寄せる場合、費用は約1,200円~(資料のサイズ・重量と郵送距離によります)、2~7日程度で到着します。
文献複写を取り寄せる
著作権法の範囲内で、図書の一部分や雑誌論文の複写を取り寄せることができます。
1.学内からの取り寄せ【有料】
1-1.かんたん取寄せ
OPACを検索して「複写取寄」欄にが表示されるものについては、ご希望の図書館へ複写を取り寄せることができます。から、大阪大学個人IDでログインしてお申込みください。
1枚あたりの複写料金は下表の通り、送料は無料です。およそ1~3日程度で到着します。
区分 | 白黒 | カラー |
---|---|---|
公費 | 10円 | 50円 |
私費 | 25円 | 65円 |
※受け取りを希望する図書館に所蔵する資料については、申込みをお受けできません。ご来館の上、ご自身で複写してください。
1-2.上記以外(資料室・研究室所蔵資料)
資料室や研究室に所蔵されている資料についても、複写を取り寄せられる場合があります。
OPAC検索結果画面左下の「文献複写・現物貸借申込み」からお申込みいただくか、4つの図書館のカウンターまでご相談ください。
1-3.公費eDDS
OPACを検索して「公費eDDS」欄にが表示されるものについては、PDF閲覧申込みが可能です。から、大阪大学個人IDでログインしてお申込みください。料金は1枚10円、公費(※該当する予算項目は以下です)での支払いに限ります。
閲覧の準備が完了したらメールでお知らせしますので、学内LANに接続したパソコンから webサービス「文献複写・現物貸借申込み状況照会」へアクセスし、閲覧または印刷して利用してください。
- 電子ファイルの保存はできません。
- 閲覧できる期間は、メールでお知らせしてから2週間です。
- 印刷できる部数は、1部のみです。
※支払いに使用できる予算項目は、以下のいずれかとなります。
- 013 大学運営物件費(プロジェクト 【部局経費】)
- 041 附属病院経費(プロジェクト 【病院収入】)
2.学外からの取り寄せ【有料】
学内で入手できない資料の複写を学外から取り寄せることができます。
Webサービスの「文献複写・現物貸借申込み」をご利用いただくか、直接以下の4つの図書館でご相談ください。
国内の大学図書館から取り寄せる場合、費用は白黒1枚35~55円、カラー1枚100円前後の複写料金に郵送料を加えたものとなり、およそ2~7日程度で到着します。
学外の図書館を訪問する
学内で入手できない資料を、学外の所蔵館へ出向いて閲覧・複写することもできます。
詳しくは「他大学等の図書館を利用する(訪問利用)」のページをご覧ください。