2020年3月31日
大量ダウンロードの影響で、大阪大学からのメディカルオンラインの利用が一時的に停止されています（2020年3月31日 10：00現在）。
復旧しました。（2020年3月31日 18：00確認）
2020年3月27日（金）から30日（月）にかけて、本学ネットワークから「メディカルオンライン」収録の「病理と臨床」に対する大量ダウンロードが検出されました。
特に3月30日の9～14時台には250件を超える集中的な文献ダウンロードが行われ、その結果として本学は「メディカルオンライン」より一時的な利用停止措置を受けることとなりました。
メディカルオンラインの利用規約は、ロボット等による機械的な大量ダウンロード行為だけでなく、手動であっても、短時間に多数回のダウンロードを行うことを固く禁じています。
メディカルオンラインにおいては、大量ダウンロードにあたるかどうかを、次のいずれかに該当した場合という基準で判断しています。
- 同一端末から1時間内に150件以上の連続したアクセス
- 1機関から特定の雑誌に200件以上の連続したアクセス
規約違反の場合、それが一個人の不注意な行為であっても、大学全体として提供元から利用停止や利用制限等の措置がとられることとなりますので、くれぐれもご注意のうえご利用いただくようお願いいたします。
また、ブラウザや文献管理ソフトには、リンク先へ自動的にアクセスしてデータをダウンロードする機能を持つものがあります。そうしたアクセスも大量ダウンロードの原因となる場合がありますので、電子ジャーナルのご利用にあたっては、そうした機能を切っていただくようにお願いいたします。