2023年1月6日
好評につき第2回開催! お昼休みに、ちょっと「哲学」していきませんか?
みなさんは、「哲学」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。何だかよく分からない難しい話をああでもない、こうでもないと言い合っている……そんなイメージがあるかもしれません。しかし、哲学とはそんなにとっつきにくいものでもなく、実は何気ない日常のなかからでも生まれるものなのです。今回は、お昼休みに飲み物片手に図書館に集まって、設定されたテーマについて話し合う「哲学カフェ」を企画しました。「暮らしのなかの哲学」を体験してみましょう!
「哲学カフェ」について
「哲学カフェ」とは、あるテーマを設け、専門的な言葉を用いずに、その場にいる人たちが対等な立場で一緒に話して聴いて考えるという集いです。フランス・パリで偶然起こったこの集いは世界中に広まり、日本でも各地で開催されています。今回の企画は、その活動をもとに、総合図書館LSが企画・運営するものとなります。
- 参考:CAFÉ PHILO
- 大阪大学の臨床哲学研究室の関係者が中心となって設立された団体「カフェフィロ」のサイトです。「哲学カフェ」の企画・運営をメインに活動しており、実際に行われているカフェの様子、開催予定などを紹介しています。
日時 | 2023年1月19日(木)12:00-13:30 ※途中参加・途中退出可 |
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場所 | 総合図書館(豊中)東玄関ラウンジ
※感染リスクを避けるため、風通しの良い会場で、参加者同士の距離を保って開催します。マスク着用でご来館ください。 |
対象 | 大阪大学に在籍する学生 |
担当LS | 二宮(人文学研究科・M1) |
予約 | 予約制・定員6名 ※定員に余裕があれば当日参加可 下記の「内容詳細・注意事項」をご確認の上、阪大OPACのWebサービス「講習会・ガイダンスへのお申し込み」からお申し込みください。 ※障がい等で何らかの配慮が必要な方は、お申し込みの際にお早めにご相談ください。 |
問合先 | 総合図書館 学習・調査支援担当 |
内容詳細・注意事項
あるテーマに関連したテキストを配布し、それを読んでいただいたうえで話し合いを行う予定です。
- この企画は討論(ディベート)を行うものではありません。最終的にひとつの意見になるように合意形成を目指すのではなく、広く参加者の方の考えを聞く、自分の考えを話すことが目的です。
- 会場となる東玄関ラウンジは、飲み物のみ持込可能です。
その他の講習会・ガイダンスの案内は、「講習会・ガイダンス」のページをご覧ください。