職員研修

「学習スペースを活性化させるために」

趣旨
  大阪大学では、ラーニング・コモンズなどのアクティブ・ラーニング・スペースが多数整備されています。しかし、必ずしも期待どおりの活用に至っていないケースや、使われていても、本来の目的である学生の主体的な学びを通した多面的な能力形成に果たしてつながっているか不安もあるのではないでしょうか。
  本研修では、学習スペースを運用していくにあたり、どうすれば学生の主体的な学びをより効果的に促進できるのか、模擬評価やグループワークを通して、課題発見と解決策のヒントを学んでいただくことができます。
日時 2018年1月22日(月) 13:30~17:00(13:00開場)
会場 大阪大学附属図書館 総合図書館 6F 図書館ホール(豊中キャンパス)
対象
  • 大阪大学の図書館職員
  • 大阪大学の学習支援に携わる教職員等
  • テーマに関心をもつ他大学の関係者 (グループワークでは大阪大学の施設評価を題材として扱う点、ご了承ください)
定員 24名(先着順。定員に達し次第、募集を早期に終了します)
参加費 無料
主催 大阪大学附属図書館
共催 大阪大学全学教育推進機構
プログラム
13:00 受付開始
13:30 開会
13:30~14:00 講演「学習スペース評価の視点」
講師 浦田 悠 氏(大阪大学全学教育推進機構 特任講師)
概要 EDUCAUSEが開発する「Learning Space Rating System (LSRS) 」の日本語版作成者の立場から、学習スペースを評価する視点を紹介します。
14:00~17:00 グループワーク「学習スペースを評価し、活性化方策を提案する」
ファシリテーター 佐藤 浩章 氏(大阪大学全学教育推進機構 准教授)
浦田 悠 氏(大阪大学全学教育推進機構 特任講師)
概要 豊中キャンパスの学習スペースに出かけて、LSRSの簡略版ワークシートにより現地で評価を行います。その後、グループ単位で課題と解決策、改善案を検討し、模擬的に上司や大学執行部に提案する想定でまとめていただきます。
評価対象施設(予定) ラーニング・コモンズ、グローバル・コモンズ(総合図書館)
ステューデント・コモンズ、サイエンス・コモンズ(全学教育推進機構)
17:00 閉会
終了後、講師を囲む情報交換会を茶話会形式で行います。(18:00終了予定)
簡単な茶菓をご用意しますので、申込時に出欠をお知らせください。(会費不要)
●EDUCAUSE(エデュコーズ) とは
高等教育の発展をICT技術の面から促進することを目的とした団体です。
米国をはじめ、世界中の高等教育機関や企業、NPO団体等が参加しています。
– Webサイト https://www.educause.edu/
●LSRSとは
Learning Space Rating System (学習スペース評価システム)の略です。
EDUCAUSEにより開発された、アクティブラーニングスペースをはじめとする学習スペースを評価するための指標を示したものです。
このほど、日本語版が公開されました。
– Webサイト https://www.educause.edu/eli/initiatives/learning-space-rating-system
– 参考文献 浦田悠ほか(2017)「学習スペースの評価システム(LSRS)日本語版の作成」『大阪大学高等教育研究』5, pp.87-96. http://ci.nii.ac.jp/naid/120006027600
受講にあたって
  1. グループワークについて
    • 現地調査の対象となる施設では実際に学生が学習活動を行っていますので、研修内での調査はそれに影響のない範囲で行います。
    • 提案はあくまで研修として、模擬的に作成いただきます。
  2. 研究へのご協力のお願い
    • グループワークで作成されるLSRSの評定結果やディスカッションの内容について、浦田特任講師が研究に活用する予定があります。
    • 個人情報を匿名化するなど、データの取扱方法を事前に説明します。お申込みいただいた後、協力の可否をお尋ねしますので、可能の場合は是非ご協力をお願いします。
    • なお研修には、承諾されない場合もご参加いただけます(承諾しないことで、本研修に関わる不利益は発生しません)。
  3. 参加にあたり配慮の必要な方へ
    • 障がいのある方など、特別な配慮が必要な場合は、お申込時に備考欄へご記入ください。
申込方法 Webフォームからお申込みください。
※申込期限:2018年1月9日(火)
お問い合わせ 大阪大学附属図書館 図書館企画課 企画係
 06-6850-5073 

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