図書館向けデジタル化資料送信サービス(国立国会図書館)の利用提供終了について(令和5年3月末にて)

2023年3月3日

これまで、総合図書館と外国学図書館において、館内の専用端末で利用いただいていた図書館向けデジタル化資料送信サービス(以下、図書館向けサービスという。)の提供を、閲覧・複写ともに、令和5年3月31日をもって終了いたしました。これに代わり、個人向けデジタル化資料送信サービス(以下、個人向けサービスという。)や公共図書館での同サービスの利用を検討ください。
個人向けサービスが令和4年5月から開始されて以降、図書館内での専用端末での利用者数が激減したことから、図書館向けサービスの利用提供は、その使命を終えたとの判断に至りました。皆様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

ぜひ、個人向けサービスの利用登録をご検討ください。特に、卒業論文や修士論文、学位論文の提出を控えている方は早めの登録をお勧めします。
個人向けサービスの特徴は以下の通りです。

  • 利用できる資料は、図書館向けサービスと同じで、絶版等の理由で入手困難な資料です。
  • 自宅や研究室で場所や時間を気にすることなく、当該資料の閲覧等の利用が可能です。
  • スクリーンショット(※)やご自身での印刷も可能です。
    ※本文画像を、メールで送信する行為、SNSへアップロードする行為は、法令違反に当たる場合があります。
  • 手続きの詳細は以下をご参照ください。
    個人向けデジタル化資料送信サービス

この他、公共図書館でも図書館向けサービスを提供しています。
図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧

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