「AI等の活用を推進する研究データエコシステム構築事業」活動報告 2022年度~2023年度

2023年度

2024/02/20 古谷 浩志
 招待講演「大阪大学コアファシリティ機構における測定データ流通・集約基盤の構築と阪奈機器共用ネットワークへの展開」

「第1回北陸地区 学術データ基盤セミナー」において、コアファシリティ機構の古谷 浩志准教授が発表を行いました。

■第1回北陸地区 学術データ基盤セミナー
 ~コアファシリティ連携から研究データエコシステム構築を目指して~
 (兼「AI等の活用を推進する研究データエコシステム構築事業」成果報告会)
主催金沢大学、国立情報学研究所
日時2024年2月20日(火)
プログラム
趣旨説明
 笠原 禎也(金沢大学 学術メディア創成センター長 教授)
ご挨拶
 森本 章治(金沢大学 理事(情報担当)/ 副学長)
基調講演「情報科学技術分野に係る施策の動向」
 藤澤 亘(文部科学省 研究振興局参事官(情報担当)付学術基盤整備室長)
AI 等の活用を推進する研究データエコシステム構築事業について
 中野 恵一(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 特任研究員)
大阪大学コアファシリティ機構における測定データ流通・集約基盤の構築と阪奈機器共用ネットワークへの展開
 古谷 浩志(大阪大学 コアファシリティ機構 機構長補佐)[招待あり]
ARIM事業/研究データ管理の状況について
 高村 由起子(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 ナノマテリアル・デバイス研究領域 教授)
北陸ファシリティ・技術人材ネットワークについて
 長井 圭治(金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 特任准教授)
金沢大学における研究データ管理基盤取り組み状況について
 高田 良宏(金沢大学 学術メディア創成センター 准教授)
金沢大学における研究データポリシー取り組み状況
 笠原 禎也(金沢大学 学術メディア創成センター長 教授)
北陸地区研究データコンソーシアム構想について
 笠原 禎也(金沢大学 学術メディア創成センター長 教授)
フリーディスカッション

2024/02/01 甲斐尚人
 招待講演「加速するオープンサイエンス-研究データエコシステム構築と人材育成に寄せられる期待-」

大阪大学歯学部付属病院主催の「第7回ソーシャル・スマートデンタルホスピタル(52DH)シンポジウム」において、オープンサイエンス推進室・研究開発室の甲斐尚人准教授が講演を行いました。

■第7回ソーシャル・スマートデンタルホスピタル(52DH)シンポジウム
 「広域・過疎地域の歯科医療連携のスマート化へ」
主催主催:大阪大学 歯学部附属病院
共催:大阪大学サイバーメディアセンター
日時2024年2月1日(木)13:30〜15:20 オンライン開催
プログラム
<発表 座長:伊達 進(大阪大学サイバーメディアセンター 准教授)>
「AIが導く歯科ヘルスケアの未来:地域連携からSmart Dental Village 構想へ」
 清野雄多 (大阪大学歯学部附属病院 特任研究員)
「歯科診療一次データの蓄積と個人情報保護」
 岡 真太郎 (大阪大学歯学部附属病院 特任助教)
<招待講演 座長:伊達 進>
「加速するオープンサイエンス-研究データエコシステム構築と人材育成に寄せられる期待-」
 甲斐尚人 (大阪大学附属図書館研究開発室 准教授)[招待有り]
「データ分析を高速化するアクセラレーション技術」
 竹中 崇 (日本電気株式会社デジタルテクノロジー開発研究所 グリーンAI研究グループ ディレクター)

2023/12/15 甲斐 尚人, 山田 裕久, 佐藤和信, 古谷浩志
 発表「阪奈機器共用ネットワークの地域連携を活用した研究データエコシステムの基盤形成」

大学ICT推進協議会(AXIES) 2023年度年次大会において、オープンサイエンス推進室・研究開発室の甲斐尚人准教授が発表を行いました。

■大学ICT推進協議会(AXIES) 2023年度年次大会
 実行委員会企画セッション(共催:研究データエコシステム東海コンソーシアム)
「15PM1E 研究データエコシステムの構築に向けた地域コンソーシアムの形成」
主催一般社団法人大学ICT推進協議会
日時2023/12/15(金)14:15-15:45 @ E会場
プログラム
「阪奈機器共用ネットワークの地域連携を活用した研究データエコシステムの基盤形成」
 甲斐 尚人(大阪大学)[招待有り]
「研究データエコシステム東海コンソーシアムの設立について」
 松原 茂樹(名古屋大学)
「研究データエコシステム東海コンソーシアムの事業内容について」
 青木 学聡(名古屋大学)
「北陸ファシリティ・技術人材ネットワークのこれまでの取り組みとデータエコシステムの可能性」
 長井 圭治(金沢大学)
「大学間連携による研究データ管理体制構築:海外の事例」
 南山 泰之(国立情報学研究所)

2023/12/15 甲斐尚人
 発表「研究成果が多様化する時代における機関リポジトリの役割ー大阪大学の取組みと課題ー」

大学ICT推進協議会(AXIES) 2023年度年次大会において、オープンサイエンス推進室・研究開発室の甲斐尚人准教授が発表を行いました。

■大学ICT推進協議会(AXIES) 2023年度年次大会
 大学ICT推進協議会 2023年度年次大会 企画セッション(研究データマネジメント部会)
「15AM1E RDM推進のための学内体制を考える:ポリシー策定・DMP作成・研究データ公開・グリーンOA等に関わる学術支援」
主催一般社団法人大学ICT推進協議会
日時2023/12/15 9:30~11:00 @ E会場(2号館 展示室211)
プログラム
「RDM推進のための学内体制:趣旨説明」
 松原茂樹 (名古屋大学, RDM部会主査)
「同志社大学における研究データ管理・公開ポリシー策定の事例紹介」
 浦田 穣司(同志社大学)
「信州大学におけるRDM推進 : 組織、ポリシー、アクション」
 岩井 雅史(信州大学)
「データ利活用を見据えたDMP支援機能とデータカタログ ―東北大学の取り組み」
 藤本 一之(東北大学)
「研究者の研究データ管理と機関の研究データガバナンスをつなぐ ―DMP/DMRを支えるNII RDCデータガバナンス機能」
 平木 俊幸(国立情報学研究所)
「研究成果が多様化する時代における機関リポジトリの役割ー大阪大学の取組みと課題ー」
 甲斐尚人(大阪大学)[招待有り] <講演資料>

2023/11/27 田主 英之
 論文「研究データ管理を支える学内情報基盤連携の実現に向けて」

サイバーメディアセンターの田主 英之特任研究員の論文が、「学術情報処理研究」に掲載されました。

雑誌名学術情報処理研究, 27 (1), p.98-105
出版日2023/11/27
doi https://doi.org/10.24669/jacn.27.1_98
論文名
「研究データ管理を支える学内情報基盤連携の実現に向けて」
 田主 英之 (大阪大学)
本文リンク(J-STAGE)

2023/11/21 田主 英之
 招待講演「Data Infrastructure Collaboration (ONION-OUKA) towards Open Science」

The Northeast Asia Symposium 2023において「Data Infrastructure Collaboration (ONION-OUKA) towards Open Science」について、サイバーメディアセンターの田主 英之特任研究員が招待講演を行いました。

The Northeast Asia Symposium 2023 (The International Conference of New Generation Databases and Data-Empowering Technologies)
日時2023/11/21
招待講演
「Data Infrastructure Collaboration (ONION-OUKA) towards Open Science」
 Hidevuki Tanushi (Osaka University, Japan)[招待あり]

2023/09/28 甲斐尚人, 尾上孝雄, 下條真司, 小陳左和子
 中核機関群 活動・計画報告「人材育成」

研究データエコシステム構築事業シンポジウム2023において、オープンサイエンス推進室・研究開発室教員の甲斐尚人准教授が報告を行いました。

研究データエコシステム構築事業シンポジウム2023
主催主催:国立情報学研究所、後援:大学ICT推進協議会(AXIES)
日時2023年9月28日(木)~29日(金)
プログラム
<基調講演>
「eResearch: Faster, Better, and Brighter Research at Institutional, National and Global Scales - An Australian Perspective.」
 Paul Bonnington氏 (クイーンズランド大学研究インフラ担当副学長[前モナシュ大学eResearchセンター長])
<中核機関群 活動・計画報告>
「研究データ基盤高度化」
 込山 悠介 氏(NII RCOS 副センター長)
「プラットフォーム連携」
 美濃 導彦 氏(理化学研究所 情報統合本部 本部長)
「ルール・ガイドライン」
 松原 茂樹 氏(名古屋大学 情報連携推進本部 情報戦略室 教授)
「人材育成」
 甲斐 尚人 氏(大阪大学 附属図書館 研究開発室 准教授) <講演資料>
<パネルセッション1>
「データエコシステムの進化:研究データ基盤事業の全国展開と将来に向けた展望」
 パネリスト 尾上孝雄(大阪大学)、他

2023/8/31 白井 詩沙香
 発表「LTI連携による再利用可能なマイクロコンテンツ教材システムの構築」

第48回教育システム情報学会において「LTI連携による再利用可能なマイクロコンテンツ教材システムの構築について、サイバーメディアセンターの白井 詩沙香准教授が発表を行いました。

第48回教育システム情報学会
主催教育システム情報学会
日時2023/08/31
招待講演
「LTI連携による再利用可能なマイクロコンテンツ教材システムの構築」
 白井 詩沙香 (大阪大学サイバーメディアセンター 准教授)
<講演論文へのリンク>

2023/05/30 古谷 浩志
 「コアファシリティを通して研究活動に役立つ研究データエコシステムを作る」

NII学術情報基盤オープンフォーラム2023 AXIES-RDM部会合同セッションにおいて、コアファシリティ機構の古谷浩志准教授が報告を行いました。

NII学術情報基盤オープンフォーラム2023 AXIES-RDM部会合同セッション
主催主催:国立情報学研究所
日時2023年5月30日(火)
プログラム
趣旨説明:大学における研究データマネジメントのための情報基盤
 松原茂樹(名古屋大学)
第1部 パネルディスカッション:「コアファシリティ基盤」司会:甲斐尚人(大阪大学)
コアファシリティ事業と研究データマネジメント:早稲田大学の事例
 一村信吾(早稲田大学)
コアファシリティにおける研究データ管理の課題とその解決に向けて
 松平拓也(金沢大学)
コアファシリティを通して研究活動に役立つ研究データエコシステムを作る
 古谷浩志(大阪大学)
[招待有り]
パネルディスカッション:「コアファシリティ基盤」
モデラ―:高田良宏(金沢大学), パネリスト:登壇者全員+甲斐尚人(大阪大学)
第2部 事例紹介 「ストレージ基盤」司会:渥美紀寿(京都大学)
大学における研究データ管理・利活用のためのストレージ基盤
 渥美紀寿(京都大学)
広島大学におけるストレージ基盤およびGakuNin RDMのあり方検討について
 西村浩二(広島大学)
九州大学におけるストレージ基盤 ~ 大学が提供すべきものは何か.理想と現実 ~
 冨浦洋一(九州大学)

2022年度

2022/12/15 甲斐尚人
 講演「研究データ管理支援人材の育成に向けた大阪大学の取組み」

大学ICT推進協議会 2022年度年次大会企画セッションにおいて、オープンサイエンス推進室・研究開発室教員の甲斐尚人助教が講演を行いました。

■大学ICT推進協議会 2022年度年次大会企画セッション(研究データマネジメント部会)
「15AM1E 大学における研究データガバナンスを考える」
主催一般社団法人大学ICT推進協議会
日時2022年12月13日(火)~15日(木)
プログラム
「大学における研究データガバナンス ~趣旨説明~」
 松原茂樹 (名古屋大学, RDM部会主査)
「大学の研究データガバナンスを支えるポリシーとインフラ」
 船守美穂 (国立情報学研究所)
「学術データの管理・利活用に向けた慶應義塾大学の取り組み」
 金子康樹(慶應義塾大学)
「研究データ管理支援人材の育成に向けた大阪大学の取組み」
 甲斐尚人(大阪大学)[招待有り] <講演資料>
「学術データ管理にむけた金沢大学における取り組み」
 高田 良宏(金沢大学)

2022/12/07 
  • 甲斐尚人
     講演「大阪大学における研究データ管理および公開・利活用に向けた取り組みについて」
  • 伊達 進
     講演「グローバル化する学術研究を支えるサイバーインフラストラクチャ」
  • 古谷 浩志
     講演「コアファシリティでの測定データ迅速利活用のフレームワーク:分析室DMS-全学データ集約基盤ONION-Gakunin RDM」

研究データ管理(RDM)説明会2022 in 大阪セッションにおいて、オープンサイエンス推進室・研究開発室教員の甲斐尚人助教、サイバーメディアセンターの伊達進准教授、コアファシリティ機構のの古谷浩志准教授が講演を行いました。

■研究データ管理(RDM)説明会2022 in 大阪 ~研究データポリシーと研究データ基盤の活用について~
主催主催:国立情報学研究所、協力:大阪大学附属図書館
日時2022年 12月 7日(水)
プログラム
<第一部(午前の部)>
「NII Research Data Cloudを用いた研究データ管理・利活用の最前線」
 込山 悠介(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授 / オープンサイエンス基盤研究センター 副センター長)
「GakuNin RDMと連携するデータ解析機能」
 藤原 一毅(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 特任准教授)
「大阪大学における研究データ管理および公開・利活用に向けた取り組みについて」
 甲斐 尚人 (大阪大学 附属図書館(研究開発室)/ サイバーメディアセンター 助教)[招待有り]
<講演資料>
「グローバル化する学術研究を支えるサイバーインフラストラクチャ」
 伊達 進(大阪大学 サイバーメディアセンター 応用情報システム研究部門 准教授)[招待有り]
「コアファシリティでの測定データ迅速利活用のフレームワーク:分析室DMS-全学データ集約基盤ONION-Gakunin RDM」
 古谷 浩志(大阪大学 科学機器リノベーション・工作支援センター 副センター長・准教授 / コアファシリティ推進室・副室長)
「データ駆動型研究に向けた研究支援体制整備―豪州事例を中心に」
 船守 美穂(国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授)
<第二部(午後の部)>
「大学における研究データガバナンス構築に向けた研究データポリシー策定―アクショナブルなポリシーを策定する」
 船守 美穂(国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授)
「NII RDCのデータガバナンス機能について」
 横山 重俊(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 特任研究員)
「研究データ管理の人材育成」
 古川 雅子(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 助教)