2024年度作成のe-learning教材です。自主学習にお役立てください。
人文社会科学系の学部4年生・大学院生
卒論や研究をはじめていくにあたり、これまで積み重ねられてきた研究成果を確認する作業は必要不可欠です。 この教材では、自分の研究テーマに関連する日本語の図書・論文の情報を効果的に探す方法を紹介します。 文献探索の必要性やデータベースの使い分け方も紹介しますので、文献探索初心者の方にお勧めです。
教材のスライドファイル全体は以下からダウンロードできます。
これから卒論や研究を始める方向けに、先行研究調査とは何か、なぜ必要なのかを中心に解説します。
先行研究調査のアプローチのうちの1つ「芋づる式」について、詳しく解説します。
第3章では、先行研究調査のもう1つのアプローチ「文献データベースによる検索」についての概要を紹介します。第4章では、文献データベース(CiNii Books、国立国会図書館サーチ)を使って日本語学術書の先行研究調査を行う方法を解説します。
第5章では、文献データベースで効果的にキーワード検索する際の3つのポイントを解説した上で、CiNii Researchを使って日本語学術論文の先行研究調査を行う方法を解説します。最後に、文献探索のプロセス全体を振り返ります。
シソーラスという便利な仕組みを備えたデータベースの特徴について紹介します。
CiNii Articles が CiNii Research に統合されたことに伴い、補足資料を追加しました。
以下の2つの内容を盛り込んだ上で、教材全体を再構成しました。
以下の2つの内容を盛り込みました。第I章を大きく改訂し、第II章と第III章(前半)についても若干の修正を行いました。
総合図書館 学習・調査支援担当