NEWS(2025.2~2026.2)
「大阪大学附属図書館将来構想」を策定しました(2025.3)
大阪大学附属図書館では、2025年3月に「大阪大学附属図書館将来構想2025-2030 : オープン化の時代に即した、阪大の新しい知の循環へ貢献する図書館」を策定しました。
ビジョン、4つの軸からなる将来構想、行動指針から成り、『理念と目標』(2008年2月13日 図書館委員会承認)を普遍的な指針としつつ、近年学術情報のオープン化が加速する中で、大阪大学附属図書館がこれからも「知の拠点」としての使命を果たしていくにあたり、2025年から2030年までの将来を見通すことで、大阪大学附属図書館の役割を明確化することを目的としています。
2026年1月には将来構想の実現に向けて「「大阪大学附属図書館将来構想」実現ワーキンググループ」を設置しました。今後、「将来構想」の4つの軸に対応する4つのサブグループのもと、取り組むべきことを決定し、その実現のための方策の企画・立案に着手していきます。
<関連情報>
電子ジャーナル・ブックナビゲーション画面をリニューアルしました(2025.3)
システム(リンクリゾルバ)の入れ替えにともない、2025年3月25日に電子ジャーナル・電子ブックのナビゲーション画面を一新しました。
リンクリゾルバは文献の入手方法を案内してくれるツールです。大阪大学が契約している電子ジャーナルや電子ブックに加え、オープンアクセス等で公開されているコンテンツにも対応しており、利用可能な入手手段をまとめて確認することができます。
リニューアル後も、基本的な利用方法に大きな変更はありません。電子ジャーナル・ブック検索を使うと、検索結果画面で入手手段をまとめて確認することができます。同様の画面は蔵書検索(OPAC)やCiNii Researchをはじめとする一部のデータベースに表示される「UOsaka」のアイコンや「Full-Text@大阪大学/Uosaka」等のリンクをクリックした場合も表示されます。(データベースについては、大阪大学のネットワークから、または大阪大学個人IDで認証した状態で接続するとこれらのリンクが表示されます。)
便利な機能となっていますので、今後ともぜひご活用ください。
顔認証による入館ゲートおよび自動貸出返却装置を導入しました(2025.4、2025.11)
大阪大学の統合ID基盤OUIDとの連携により、顔認証とQRコード(デジタル学生証、デジタル教職員)による認証が段階的に可能になりました。
- 2025年5月:入館ゲート
- 2025年11月:自動貸出返却装置
今号の特集記事「図書館DXの最前線!顔認証・QRコード認証による「手ぶらで入館・貸出」」で詳しくご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
<関連情報>
- 顔認証による入館ゲートおよび自動貸出返却装置を導入します(2025年4月22日掲載、同年5月9日・11月10日追記)
- プレスリリース「大阪大学附属図書館全4館に世界最高水準の顔認証を導入、 国立大学初、入館ゲートと自動貸出返却装置を顔認証で利用可能に ~学生・教職員約3万人の快適な図書館利用を実現~」(2025年4月21日)
スピーキングブースを導入しました(2025.6)
2025年6月、附属図書館4館にスピーキングブースを導入しました。オンライン授業など、発話をともなう学習・研究にご利用いただけます。Webサービスの「施設予約」から予約可能です。
ご篤志により総合図書館の椅子を修繕しました(2025.9)
日光株式会社代表取締役 熊谷京子様よりご援助いただき、2025年9月に総合図書館の椅子約540脚の修繕を行いました。座面や背もたれは真新しい布地に張り替えられ、より快適な環境で図書館を皆様の学習・研究に活用いただけるようになりました。
また、10月20日には熊谷様をお招きし、熊ノ郷淳総長より感謝の意をお伝えするとともに、宮本陽一理事(附属図書館長)より感謝状を贈呈し、さらに豊田兼彦附属図書館副館長より永年図書館利用証をお渡しいたしました。
「箕面市立船場図書館における大学図書館と市立図書館の一体的運営による社会連携の取組み」が「Library of the Year 2025 優秀賞」を受賞しました(2025.9)
2025年9月に「箕面市立船場図書館における大学図書館と市立図書館の一体的運営による社会連携の取組み」が「Library of the Year 2025 優秀賞」を受賞しました。
「Library of the Year」は、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関に対して、NPO法人 知的資源イニシアティブ(IRI)が毎年授与する賞です。
受賞理由として、市立図書館と大学図書館の一体的運営を行い、その特徴と機能を生かした、市民と大学、地域と世界のハブとなる活動を行っていることが、評価されました。
<関連情報>
- 「箕面市立船場図書館における大学図書館と市立図書館の一体的運営による社会連携の取組み」が「Library of the Year 2025 優秀賞」を受賞!(2025年9月1日掲載、同年9月10日・10月27日追記)
2025年ノーベル生理学・医学賞受賞 坂口志文先生(大阪大学特別栄誉教授)の論文等リンク集公開(2025.10)
坂口志文先生(大阪大学特別栄誉教授)が2025年ノーベル生理学・医学賞を受賞されたことを記念して、関連論文や情報のリンク集を作成・公開しました。
<関連情報>
- 2025年ノーベル生理学・医学賞受賞 坂口志文先生(大阪大学特別栄誉教授)の論文等リンク集を公開しました(2025年10月17日掲載、同年12月2日最終更新)
「学生と館長・副館長との懇談会2025」を開催しました(2025.12)
図書館サービスの向上に役立てるため、毎年実施している「学生と館長・副館長との懇談会」を2025年12月9日に開催しました。図書館を利用して日頃感じていることやこれからの図書館に期待することを、学生と館長・副館長とが直接話す場として、2023年度に始まり、今年で3回目の開催となりました。
懇談会で意見交換された内容については、「学生と館長・副館長との懇談会」のページ(学内者限定)でご覧いただけます。
令和7年度大阪大学職員研修を開催しました(2026.2)
2026年2月13日に令和7年度大阪大学職員研修「研究での利活用に向けたデジタルアーカイブの構築・運営:デジタル人文学を中心として」を対面とオンライン同時開催しました。対象は、大阪大学の教職員及びテーマに関心をもつ他大学等の教職員とし、119名が参加しました。
<プログラム(抜粋)>
- 講演「「観る」アーカイブから「組み合わせ、計算する」アーカイブへ:データ駆動型研究を支える次世代の基盤づくり」吉賀夏子准教授(大阪大学大学院人文学研究科)
- 事例報告1 「デジタルアーカイブの利活用促進に関する海外調査報告 : EAJRS(ドイツ)における発表およびルクセンブルク大公国での機関訪問」山本侑子氏(大阪大学附属図書館)、児玉恭祐氏(京都大学附属図書館)、久我彩乃氏(神戸大学附属図書館)
- 事例報告2 「使われるデジタルアーカイブって何だろう? 東京大学附属図書館の取組をもとに」中村美里氏(東京大学附属図書館)
詳細は「職員研修」のページをご覧ください。
