「AI等の活用を推進する研究データエコシステム構築事業」活動報告 2024年度

大阪大学は「人材育成チーム」のリーダー機関として参画しています。附属図書館研究開発室室員やその他の大阪大学の関係教員による活動をご紹介します。

「AI等の活用を推進する研究データエコシステム構築事業」のWebサイト

2024年度 活動一覧

各タイトルのリンクをクリックしていただくと詳細情報をご覧いただけます。

2025/03/27 [発表] 他の分野での教材開発 エスノグラフィの研究データ管理入門:オープンサイエンス時代のなかで
甲斐尚人, 神崎隼人
■「人文科学分野向け研究データ管理を促進するデジタル・ヒューマニティーズ学習教材開発」研究成果発表会
2025/01/29 [講演] 加速するオープンサイエンス-研究データエコシステム構築と人材育成に寄せられる期待-
甲斐尚人, 神崎隼人
■講演(青森大学)
2024/12/23 [発表] 採れたてのフィールドエッセー: 大阪大学での機関リポジトリと「オープン・エスノグラフィ」の連携を事例として
神崎隼人
■OA加速化事業シンポジウム「機関リポジトリ活用の可能性: フィールド研究データの蓄積・活用」
2024/12/10 [登壇] 研究データ管理(RDM)は研究活動をどう促進するか
甲斐尚人
■ICT推進協議会 2024年度年次大会
2024/12/01 [論文] 事例報告「研究データ管理の実践を促進する人材育成環境の構築に向けて」
甲斐尚人, 神崎隼人ほか
■情報の科学と技術 2024年74巻12号 p. 538-544
2024/12/01 [講演] オープンサイエンスによるパラダイムシフトは我々に何をもたらすか
甲斐尚人
■日本科学哲学会 第57回(2024年度)大会
2024/11/22 [ポスター発表] 〈オープン・エスノグラフィ〉とは何か?フィールドワーク研究をコラボレーションに開く実験と研究データ管理基盤の開発
神崎隼人
■令和6(2024)年度 第9回大阪大学豊中地区研究交流会
2024/11/06 [発表] JPCOAR研究データ作業部会におけるRDM教材作成の取組みについて
甲斐尚人
■図書館総合展2024年度 フォーラム「日独における研究データ管理サービスの現在地と展望」
2024/11/01 [ポスター発表] Organization of the Relationship Between Educational Materials and Skills for Human Resources Development in Open Science Practices
甲斐尚人
■ICRHRM Copenhagen 2024
2024/10/09 [報告] 中核機関群 活動・計画報告「人材育成」
甲斐尚人, 尾上孝雄, 下條真司, 小陳左和子
■研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024
2024/10/08 [発表] オープン・エスノグラフィ:GakuNin RDM と連携したデータ管理ソフトウェアによる質的研究のコラボレーションとオープンデータ化の研究
神崎隼人
■研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024
2024/10/08 [発表] 健康医療データの質を保証する安全安心な医療AIサービスプラットフォームの構築
野崎一徳
■研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024
2024/06/20 [企画・登壇] セッション「研究データの未来を築く:研究データエコシステム構築のための人材育成」
甲斐尚人
■Japan Open Science Summit 2024
2024/06/12 [発表] 組織展開の切り口に関する話題提供(コアファシリティ)
古谷浩志
■学術情報基盤オープンフォーラム2024「地域の力で切り開く、研究データ管理のこれから」[招待有り]
2024/06/12 [発表] 研究データ管理人材の育成のための学習教材展開の体系的アプローチ
甲斐尚人
■学術情報基盤オープンフォーラム2024「地域の力で切り開く、研究データ管理のこれから」[招待有り]
2024/04/17 [講演] 研究者にとって役に立つ研究データマネジメントシステムを考える:実験系研究者(コアファシリティ)の立場から
古谷浩志
■第一期 高性能計算データ分析融合基盤協働研究所 成果報告会[招待有り]
2024/04/17 [報告] 研究データ管理を支える情報基盤構築への取組
田主英之
■第一期 高性能計算データ分析融合基盤協働研究所 成果報告会

2024年度 活動詳細

2025/03/27 甲斐尚人, 神崎隼人
[発表] 他の分野での教材開発 エスノグラフィの研究データ管理入門:オープンサイエンス時代のなかで

「人文科学分野向け研究データ管理を促進するデジタル・ヒューマニティーズ学習教材開発」研究成果発表会において、D3センターの甲斐尚人准教授、研究開発室の神崎特任研究員が発表を行いました。

学会等名■「人文科学分野向け研究データ管理を促進するデジタル・ヒューマニティーズ学習教材開発」研究成果発表会
開催日2025年3月27日(木)
プログラム
  • 「AI等の活⽤を推進する研究データエコシステム構築事業」に関して
     甲斐尚人先生(大阪大学)
  • 「他の分野での教材開発 エスノグラフィの研究データ管理入門:オープンサイエンス時代のなかで 」
     神崎隼人先生(大阪大学)

2025/01/29 甲斐尚人, 神崎隼人
[講演] 加速するオープンサイエンス-研究データエコシステム構築と人材育成に寄せられる期待-

D3センターの甲斐准教授が研究開発室の神崎特任研究員とともに青森大学を訪問し、「加速するオープンサイエンス-研究データエコシステム構築と人材育成に寄せられる期待- 」と題し、講演を行いました。

開催日2025年1月29日(水)
プログラム 「加速するオープンサイエンス-研究データエコシステム構築と人材育成に寄せられる期待- 」
 甲斐尚人先生(大阪大学)、神崎隼人先生(大阪大学)

2024/12/23 神崎隼人
[発表] 採れたてのフィールドエッセー: 大阪大学での機関リポジトリと「オープン・エスノグラフィ」の連携を事例として

OA加速化事業シンポジウム「機関リポジトリ活用の可能性: フィールド研究データの蓄積・活用」で、研究開発室の神崎 隼人特任研究員が発表を行いました。

学会等名OA加速化事業シンポジウム「機関リポジトリ活用の可能性: フィールド研究データの蓄積・活用」
共催東京外国語大学附属図書館、TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
開催日2024年12月23日(月)
プログラム 「採れたてのフィールドエッセー: 大阪大学での機関リポジトリと「オープン・エスノグラフィ」の連携を事例として」
 神崎隼人先生(大阪大学)

2024/12/10 甲斐尚人
[登壇] 研究データ管理(RDM)は研究活動をどう促進するか

「ICT推進協議会 2024年度年次大会」の企画セッション「研究データ管理(RDM)は研究活動をどう促進するか」で、D3センターの甲斐 尚人准教授がモデレータとして登壇しました。

学会等名「ICT推進協議会 2024年度年次大会」企画セッション
主催 一般社団法人 大学ICT推進協議会
開催日2024年12月10日(火)

2024/12/01 甲斐尚人, 神崎隼人ほか
[論文] 事例報告「研究データ管理の実践を促進する人材育成環境の構築に向けて」

「情報の科学と技術」に、D3センターの甲斐 尚人准教授、附属図書館研究開発室の神崎 隼人特任研究員らによる論文が掲載されました。

雑誌名等■情報の科学と技術 2024年74巻12号 p. 538-544
出版日2024年12月01日
論文情報 事例報告「研究データ管理の実践を促進する人材育成環境の構築に向けて」
 甲斐尚人(大阪大学D3センター准教授), 神崎隼人(大阪大学附属図書館研究開発室 特任研究員), 白井詩沙香(大阪大学D3センター), 古谷浩志(大阪大学コアファシリティ機構), 吉賀夏子, 菅原裕輝, 田儀勇樹, 田畑智司(大阪大学人文学研究科), 森田敦郎, 原山都和丹, 韓智仁, 森本早紀(大阪大学人間科学研究科)他

2024/12/01 甲斐尚人
[講演] オープンサイエンスによるパラダイムシフトは我々に何をもたらすか

「日本科学哲学会 第57回(2024年度)大会」において、「ワークショップ(オープンサイエンスをデータの側面から考える)」を、D3センターの甲斐尚人准教授がELSIセンター榎本啄杜特任研究員、長門裕介特任助教とともに開催しました。また、甲斐尚人准教授が講演を行いました。

学会等名日本科学哲学会 第57回(2024年度)大会
主催 日本科学哲学会
日時2024年12月1日(日)
プログラム 「オープンサイエンスによるパラダイムシフトは我々に何をもたらすか」
 甲斐 尚人(大阪大学 D3センター) <講演資料>

2024/11/22 神崎隼人
[ポスター発表] 〈オープン・エスノグラフィ〉とは何か?フィールドワーク研究をコラボレーションに開く実験と研究データ管理基盤の開発

「令和6(2024)年度 第9回大阪大学豊中地区研究交流会」において、研究開発室の神崎 隼人特任研究員がポスター発表を行いました。

学会等名令和6(2024)年度 第9回大阪大学豊中地区研究交流会
主催大阪大学大学院理学研究科、他
日時2024年11月22日(月)
プログラム 〈オープン・エスノグラフィ〉とは何か?フィールドワーク研究をコラボレーションに開く実験と研究データ管理基盤の開発
 神崎 隼人(研究開発室)

2024/11/06 甲斐尚人
[発表] JPCOAR研究データ作業部会におけるRDM教材作成の取組みについて

「図書館総合展 2024」のイベント「日独における研究データ管理サービスの現在地と展望」に、D3センターの甲斐 尚人准教授が登壇しました。

学会等名図書館総合展 2024年度 フォーラム「日独における研究データ管理サービスの現在地と展望」
主催 オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)
日時2024年11月06日(水)
プログラム 「JPCOAR研究データ作業部会におけるRDM教材作成の取組みについて」
 甲斐尚人(大阪大学 D3センター)[招待有り]

2024/11/01 甲斐尚人
[ポスター発表] Organization of the Relationship Between Educational Materials and Skills for Human Resources Development in Open Science Practices

「ICRHRM Copenhagen 2024」において、D3センターの甲斐 尚人准教授がポスター発表を行いました。

学会等名ICRHRM Copenhagen 2024
主催 The International Conference on Research in Human Resource Management
日時2024年10月30日(水)~11月5日(火)
プログラム Organization of the Relationship Between Educational Materials and Skills for Human Resources Development in Open Science Practices
 甲斐 尚人(大阪大学D3センター 准教授)

2024/10/08-09 
  • 甲斐尚人, 尾上孝雄, 下條真司, 小陳左和子
    [報告] 中核機関群 活動・計画報告「人材育成」
  • 野崎 一徳
    [発表] 健康医療データの質を保証する安全安心な医療AIサービスプラットフォームの構築
  • 神崎 隼人
    [発表] オープン・エスノグラフィ:GakuNin RDM と連携したデータ管理ソフトウェアによる質的研究のコラボレーションとオープンデータ化の研究

研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024において、情報イノベーション機構D3センターの甲斐尚人准教授が報告、歯学部附属病院の野崎一徳准教授および附属図書館研究開発室の神崎隼人特任研究員が発表を行いました。

学会等名研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024
主催主催:国立情報学研究所、後援:大学ICT推進協議会(AXIES)
日時2024年10月8日(火)~9日(水)
プログラム
  • <フラッシュトーク>「オープン・エスノグラフィ:GakuNin RDM と連携したデータ管理ソフトウェアによる質的研究のコラボレーションとオープンデータ化の研究」
     神崎 隼人 氏(大阪大学 附属図書館研究開発室) ポスター
  • <フラッシュトーク>「健康医療データの質を保証する安全安心な医療AIサービスプラットフォームの構築」
     野崎 一徳 氏(大阪大学 歯学部附属病院)
  • <中核機関群 活動・計画報告>「人材育成」
     甲斐 尚人 氏(大阪大学 D3センター 准教授) 講演資料
  • <パネルディスカッション>「研究データ管理をスタートするための最大の課題は?」
     パネリスト 甲斐 尚人(大阪大学)、他

2024/06/20 甲斐尚人
[企画・登壇] 研究データの未来を築く:研究データエコシステム構築のための人材育成(セッション)

「Japan Open Science Summit 2024」において、研究開発室の甲斐尚人准教授がセッションを企画しました。

学会等名Japan Open Science Summit 2024
主催 国立情報学研究所、科学技術振興機構、物質・材料研究機構、科学技術・学術政策研究所、情報通信研究機構、学術資源リポジトリ協議会、情報知識学会、合同会社AMANE 共催:AXIES-RDM部会
日時2024年6月20日(水)
プログラム
司会:甲斐 尚人(大阪大学附属図書館 研究開発室 准教授)
登壇者
「研究データ管理支援人材のための履修証明プログラムー九州大学の事例-」
 石田 栄美(九州大学 データ駆動イノベーション推進本部 教授)
「研究データ管理に携わる人材の育成環境の構築に向けて」
 甲斐 尚人(大阪大学附属図書館 研究開発室 准教授)
「大学院生はRDMをどう理解するか」)
 淺川 槙子(名古屋大学 情報基盤センター 特任助教)
「「情報基盤スタッフ向けの研究データマネジメント」教材の紹介」
 元木 正和(東北大学 データシナジー創生機構 助教)

2024/06/12 
  • 古谷 浩志
    [発表] 組織展開の切り口に関する話題提供(コアファシリティ)
  • 甲斐 尚人
    [発表] 研究データ管理人材の育成のための学習教材展開の体系的アプローチ

「学術情報基盤オープンフォーラム2024」において、コアファシリティ機構の古谷浩志准教授、研究開発室の甲斐尚人准教授が発表を行いました。

学会等名学術情報基盤オープンフォーラム2024「地域の力で切り開く、研究データ管理のこれから」
主催国立情報学研究所
日時2024年6月12日(水)
プログラム
  • 組織展開の切り口に関する話題提供(コアファシリティ)
     古谷 浩志(大阪大学 コアファシリティ機構 准教授)[招待有り]
  • 研究データ管理人材の育成のための学習教材展開の体系的アプローチ
     甲斐 尚人(大阪大学 附属図書館 研究開発室 准教授)[招待有り]

2024/04/17 
  • 古谷 浩志
     基調講演「研究者にとって役に立つ研究データマネジメントシステムを考える:実験系研究者(コアファシリティ)の立場から」
  • 田主 英之
     研究者報告①「研究データ管理を支える情報基盤構築への取組」

「第一期 高性能計算データ分析融合基盤協働研究所 成果報告会」において、コアファシリティ機構の古谷浩志准教授が講演、サイバーメディアセンターの田主英之特任研究員が研究者報告発表を行いました。

学会等名第一期 高性能計算データ分析融合基盤協働研究所 成果報告会
主催高性能計算データ分析融合基盤協働研究所
日時2024年4月17日(水)
プログラム
  • <招待講演>「研究者にとって役に立つ研究データマネジメントシステムを考える:実験系研究者(コアファシリティ)の立場から」
     古谷 浩志(大阪大学 コアファシリティ機構 機構長補佐)[招待有り]
  • 研究者報告①「研究データ管理を支える情報基盤構築への取組」
     田主 英之 (大阪大学 サイバーメディアセンター 高性能計算・データ分析融合基盤協働研究所 特任研究員)

※プログラムは一部を除き抜粋して転載しています。