大阪大学蔵書検索（OPAC）新機能のご紹介

2022年9月26日より附属図書館Webサイトがリニューアルされ、大阪大学蔵書検索（OPAC）にも新たに機能が追加されました。より便利にお使いいただけるよう、新機能についてご紹介します（各画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます）。

資料案内・タグ一覧

OPACトップページの「資料案内」または「タグ一覧」より、附属図書館職員やラーニング・サポーター（LS）が選ぶおすすめの本を確認できるようになりました。あるテーマに関する本を集めて展示する「企画展示」で紹介された本なども掲載しています。いつもと違う視点から本を探してみると、思わぬ出会いがあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください！

資料案内：テーマごとにまとめられた資料の一覧が見られます。

タグ一覧：タグ名をクリックすると、そのタグが付けられている資料をOPACの検索結果画面で一覧できます。

プライベートタグ【学内者限定】

OPACで検索した資料に対して、個人用のタグを付与できるようになりました（OPACにログインする必要があります）。授業や課題ごと、あるいは「次に借りたい本」など、自分で自由にタグを設定して、いつ、どんな時に使いたい資料なのかを管理できます。付与したタグは、付与した人自身のみ見ることができます。

設定したタグは、OPACトップページの「タグ一覧」の項目にある「プライベート」タブより確認できます。タグ名をクリックすると、自分がそのタグをつけた資料の一覧が確認できます。

レコメンドスタンプでの「新着」表示

1か月以内に配架された資料について、検索結果一覧の書影下に「新着」スタンプが表示されるようになりました。どの本が「新着」か、一目で分かるようになっています（詳細表示画面でも資料名の上に表示されます）。

一覧画面	詳細画面

類似資料の表示

書誌詳細画面で、いま見ている資料と内容やテーマが類似している資料が表示されるようになりました。自分が調べたい事柄について、他にどんな資料があるか参照することができます。

入力補助キーボードで使用できる文字の追加

ハングルやキリル文字など、日本語キーボードでは入力しづらい文字の入力を補助する入力補助キーボードに、新たにアラビア文字・ペルシア文字・ウルドゥー文字・ビルマ文字・デーヴァナーガリー文字・タイ文字が追加されました。OPAC画面右上の「入力補助」のアイコンをクリックするとキーボードが表示されますので、使用したい言語を選択してご利用ください。画像は「タイ」を選択した場合です。

講習会・ガイダンス申込み【学内者限定】

大阪大学附属図書館が主催するガイダンスや講習会などのイベントに、OPACを経由して申し込めるようになりました。附属図書館Webサイトトップページ右上、「Webサービス」の「講習会・ガイダンス申込み」をクリックすると、現在申し込み可能なイベントの一覧が表示されます。参加したいイベント名をクリックしてお申し込みください（OPACにログインする必要があります）。レポートを書くときやプレゼン発表をするとき、異なる分野の学問に触れてみたいとき、きっと役に立つイベントがあります。興味のあるイベントには、ぜひご参加ください！