2012年7月3日~8月7日
2011年に出版された新刊書籍は約78,600点。
うち新書は約1500点と全体の2%弱にすぎませんが、ベストセラーや話題作はもちろん、個性的な作品も数多く出版されています。
「新書界の道しるべになれば」と始まった中央公論新社主催の新書大賞も今年で5回目を迎えました。
そこで、今回の14冊の本棚では、新書通67人が厳選した新書21点を紹介してみようと思います。
新書大賞2012については、中央公論3月号で特集が組まれています。
惜しくもランク外となった新書の紹介もされていますので、興味のある方は、そちらもご覧ください。